ミョウジョウセメント
事業内容 | ■セメント事業 糸魚川市で産出する豊富な石灰石と珪石を使用して各種セメントや地盤改良材を製造しています。 コンクリート工事用に多く使用される一般的なセメントの他、寒冷期工事・緊急工事に対応できる短期高強度のセメント、耐硫酸塩性に優れたセメント、河川や港湾など土木工事用のセメント、土壌の固化に強いセメント等、多様なニーズに応えています。 ■石灰石事業 「青海石灰岩」と呼ばれる石灰石鉱床にて、ベンチカット法(階段採掘法)鉱石を採掘。一次破砕してベルトコンベアで山元にある選鉱場に運搬し、用途に応じて、破砕、水洗、篩い分け、整粒しています。 自社ではセメント・タンカル用原料として使用し、販売用の石灰石(鉄鋼用・骨材用等)は姫川港から出荷され、秋田県から島根県までの沿岸部をはじめ、遠く韓国、台湾にも輸出されています。 ■リサイクル資源事業 主に火力発電所から発生するばいじん・燃え殻、下水処理場から発生する汚泥や、鉄鋼業から発生する鉱さい、廃プラスチック類、木くずなどを受け入れ、無害処理をしています。 セメントを製造する工程では高温焼成をしているため、安全かつ大量の廃棄物を処理できます。処理する廃棄物はセメントの原料の一部として利用し、可燃性の廃棄物はセメントを焼成するエネルギーの一部として利用し、燃え殻はセメントの原料の一部として取り込み、廃棄物の成分の全てを再利用しています。 ■発電事業 廃棄物を処理する際の燃焼炉と、セメントの生産で使用している焼成窯の排熱の双方を有効活用し、効率的に電気を作り出す『廃熱発電設備』を設置。その他にも住友商事や太平洋セメント、電源開発など他企業と協力した発電事業も行っています。 廃棄物や多品種の化石燃料を使用して自社工場で使用する電力をまかなうと共に、余剰電力を大口需要家に売電したり、電力を卸している会社に対して燃料を供給したりしています。 |
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設立 | 1958(昭和33)年 |
本社所在地 | 新潟県糸魚川市上刈7丁目1番1号 |
代表者 | 代表取締役社長 村上 弘 |
資本金 | 25億円 |
売上高 | 129億円(2018年3月期) |
従業員数 | 173名 (2018年3月現在) |
株主 | 太平洋セメント株式会社(100%) |
事業所 | 本社・糸魚川工場/新潟県糸魚川市上刈7丁目1番1号 田海鉱山/新潟県糸魚川市大字田海4491番地 |
主要生産高(2016年度) | セメント(150万トン) 石灰石(217万トン) |
主要取引先 | 太平洋セメント株式会社 明星開発株式会社 サミット明星パワー株式会社 糸魚川発電株式会社 |
マネジメントシステム認証 | 品質マネジメントシステム「ISO9002」 環境マネジメントシステム「ISO14001」 |
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