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トップインタビュー

アクティブな事務職が集まる秘密とは?
トップインタビュー
元気な挨拶と細やかなサービスでお客様に寄り添い、困りごとを解決。“ひと味違う”司法書士事務所を目指して お客様に感動を提供したい。学びとチャレンジに満ちた、やりがいのある仕事です 代表 関 武
事業内容について教えてください。

 司法書士や土地家屋調査士、行政書士業務を行っています。具体的には、不動産登記や商業登記、相続などの各種手続き、認知症や障がいのある方の財産管理などが主な仕事。言わば、皆さんの暮らしに密着し“ぐっと身近な法律家”といったところでしょうか。お客様に寄り添い、法律に関わる様々な困りごとを解決して安心をお届けするのが私たちの使命です。

強みは何でしょう。

 ご高齢者や障がいのある方の財産管理をサポートする「成年後見手続き」では全国トップクラスの実績を誇ります。
 また司法書士事務所としての歴史はまだ浅いものの、新潟県の司法書士事務所の中で最も社員数が多いのも特徴の一つ。その規模を10年以上維持しているのは、お客様からの厚い信頼と高評価によるものだと自負しています。リピーターや紹介による依頼が90%以上というデータは、その証しと言えるでしょう。

心がけていることは何ですか。

 例えば不動産の名義変更の場合、どの司法書士が手続きをしようが結果は同じです(むしろそうでなければなりません)。つまり弁護士のように、その人の能力やそこにかけた時間などで結果が変わるわけではないのが司法書士の仕事なのです。
 では、どこで差別化をはかるか。私たちの最たるこだわりは、元気な挨拶ときめ細かなサービス、そしてスピード感のある仕事です。それらが信頼の源泉だと確信し、常に誠実で快い対応を心がけ、「トラストに依頼して良かった」と納得していただけるよう努めています。

この仕事の魅力は何でしょう。

 事務仕事のイメージが強いと思いますが、お客様との打ち合わせをはじめ、役所や金融機関とのやりとりなど、社外の人と接する機会も多々あります。ただ黙々と書類を作成するだけではないんですよ(笑)。
そして、これほどお客様に感謝される仕事はないと思っています。私たちが目指すのは、常に期待以上の働きを心がけて、感動を提供すること。「本当に助かりました」「ありがとう」といった温かな言葉が次のやる気につながります。

どのような人が活躍していますか。

 法律を扱う仕事ですが、法学部出身はごくわずか。大切なのは入社後の学びです。
 活躍しているのは、やはり明るく元気な挨拶ができる人。いわゆる体育会系とされるような、明瞭でハキハキとした受け答えができる人です。そして、新しいことにチャレンジするのが好きなタイプも然り。法律を扱う仕事なので必要とされる専門知識は多岐にわたり、時代に応じて変化、更新されていく学びもあります。それらに対応し、常に挑戦していたいという意欲的な人は着実に成長しています。
 また、人の役に立つことを喜びと感じ、それをエネルギーにできる人も、この仕事に適していると思います。

将来のビジョンを教えてください。

 おかげさまで創業以来、着実に依頼数が増加しています。これからも実績を重ね、地元新潟で「司法書士事務所といえばトラスト」と広く認知されるのが目標です。
 そして司法書士の在籍数が増え、機が熟したら、県内および首都圏に支店を展開したいと考えています。

取材を終えて

 まず、出迎えてくれた社員の皆さんの元気な挨拶に圧倒されました。法律に携わる仕事だけに、勝手に堅苦しいイメージを抱いていましたが、20~30代の女性社員がほとんどでオフィスは活気にあふれています。一方、テキパキと仕事をこなす姿や、行き届いた丁寧な対応に、相談に訪れた人の不安を和らげるような心地よさと信頼を感じました。
 数々の実績を築き、県内最大クラスの規模を誇る同法人。担当業務はもちろん、それ以外の専門知識も幅広く身につけることができる、充実した学びの環境が整っています。

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