サトーメック
サトーメックで活躍する若手社員にフォーカス。
仕事の楽しさや会社の魅力について語ります。
学校や工場など、あらゆるところで見かける左の写真のような箱が「制御盤」。中には電気を制御(コントロール)するための機器が入っています。それらの電子機器にはオンとオフの働きしかありませんが、機械や設備につなぐことで、そこには多様な機能が生まれます。つまり制御盤とは、機械を動かす脳みそのような役割を果たしているのです。
バングラディシュの大学で電気を学んだ後、長岡技術科学大学でプラズマを研究。修士課程を修了して入社しました。現在は電気制御盤の設計ほか、電気製品や配線設計に基づいた電気制御盤の組立なども担当しています。
最も楽しいのは、自分の製作した制御盤がほかの電子機器とつながり、実際に動作するのをリアルタイムで体験できること。つまり、学んできた電気機器の理論や動作原理が、電気の基本と結びつく瞬間に面白みを感じます。
外国人の私への対応に感銘を受けました。宗教の関係で食べられないものに配慮してくれたりお祈りの場所を用意してくれたり、最高に気遣ってくれます。
当社を一言で表すなら「楽園」。人間関係が良好で、仕事を離れても社員と楽しく交流しています。有給休暇が取りやすい雰囲気も働きやすさの象徴だと思います。
先輩とともにお客様の工場へ出向き、クレーンやコンプレッサーの点検・修理を行っています。また社内にあるクレーンや測定器具の定期点検、その後の情報入力なども担当。当初は高所が苦手でしたが徐々に慣れました。
突発的な不具合の原因を究明し、無事に修理できたときは大きな達成感が。そこには知識や経験、ひらめきが必要なので自分の成長も実感できます。ものづくりの現場に不可欠なものに携わっている醍醐味もありますね。
やりがいのある電気関連の仕事に就きたいと思っていたところ、先生に勧められて興味を持ちました。同じテクノスクール卒業の先輩が多いのも決め手に。
一人で作業していると、先輩のほうから声をかけて指導してくれるような学びやすい環境です。努力や実績が給与に反映されるのもやりがいに通じます。
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