にいがた就職応援団ナビ2025

働く環境を知る

丸三証券の魅力、私たちが語ります。

 業界内で「プロを育てるのが上手い」と人材育成に定評がある丸三証券。入社後の資格取得をはじめ、年齢の近い先輩がマンツーマンで教える「コーチャー制度」や、その先も経験年数に応じた教育プログラムで一人ひとりの成長をサポートしています。
 証券会社としては「お客様本位」の営業方針を貫き、実績と信頼を築いているのも特徴的です。今回は入社2年目の社員に、仕事のやりがいや会社の魅力を語ってもらいました。

新潟支店
米山 夏海 (2022年入社)

どんな性格?>>元気と気合には自信があります!

新潟支店
弦巻 友 (2022年入社)

どんな性格?>>まじめと言われることが多いです。

“自分ごと”として勉強できる仕事
入社のきっかけは?

弦巻 大学は金融とは縁のない人文学部でした。なので、正直関心はありませんでしたが、会社説明会で「将来のお金のことに不安を感じている人がたくさんいます。そういう人たちにどういう助けができるか。その一つが投資や証券です」と聞いて、一気に興味が湧きました。

米山 私も同じ。仕事としてお給料をもらってさらにお金のことを勉強できるならいいなって。働いてみると、いろいろな時事問題やニュースとの関連も深くて面白いです。あとはスーツを着て働くかっこいい女性に憧れていました。

弦巻 確かにステキな先輩が多いよね。私は入社してから経済を勉強するために、日本経済新聞を毎日読むことを習慣にしました。1年くらい経つと知識が増えて、お客様の前でも話題について自信を持って話せるようになって、ちゃんと身についていると実感できました。とはいえ、営業成績の浮き沈みは結構あるよね。

米山 分かる(笑)。綿密に準備してお客様に話題を振っても全く響かなかったり、逆に何気なく言ったことにすごく興味を示してもらえたり。上手くいかない時も気持ちを奮い立たせなきゃいけないのは大変だけど、頑張った分だけお給料に反映されるし、自分の成績が順位で見えるのは、私の場合はモチベーションアップにつながります。

弦巻 仕事とプライベートでしっかりメリハリがつけられるのも、仕事を頑張れる理由の一つかも。残業はほとんどないし、むしろ「なんで残業するの?」という雰囲気。有給休暇も取りやすいよね。よく遊ぶ友達が平日休みなので、それに合わせて休みを取っています。

米山 私も休日は友達と日帰り温泉に行ったり、甘いものを食べに出かけたり。お給料が入った分だけ散財しているかも(笑)。でも楽しいから、これからも続けます!

厳しい現実に直面したことも
入社する前と後でギャップはありましたか?

米山 正直、自分はもっと仕事ができると思っていました。入社してみると、先輩や全国各地にいる同期にはすごい人がたくさんいて、「厳しい世界に入ってしまったな」と思いました。それでも挫けずにやってこれたのは、めちゃくちゃ褒め上手な上司や先輩のおかげ。「君はもっとやれるよ」と、よく励ましてくれます。

弦巻 私は、営業の難しさはある程度覚悟していました。それでも、「こんなに上手くいかないの?」と思うことが初めは多かったですね。そんな時は、ひたすら耐える(笑)。この谷はずっとは続かない、いつか終わるはずだと言い聞かせ、休日は好きなことにお金を使ったり、思いきり遊んだりして気持ちを切り替えるようにしています。

となると、この仕事は自分に自信がある人が向いているのでしょうか?

米山 自信があり過ぎると、逆にポキッと折れるかもね。

弦巻 確かにそうかも。お客様もいろいろなタイプの人がいるから、強く言われてもある程度割り切れる人がいいかも、と思います。

米山 株式相場はどうしても変動があるから、時にはお客様に損をさせてしまうこともあります。そうするとお客様のテンションも下がってしまう。そんな時も、フォローして納得していただけるように説明する知識とスキルが求められます。

知識は特に持たずにスタートしたお二人ですが、教育制度はどうでしたか?

弦巻 入社して最初の5月に証券外務員の試験があります。この資格がないと、証券に関する電話を受けることもできません。なので入社後に勉強しますが、研修時にもその問題の解説をしてくれたりと、会社内での学びの環境は整っています。

米山 私たちもなんとか合格できたね! しっかり勉強すれば資格取得できるので、今思えばそれほど心配する必要はなかったなと思います。

魅力的な先輩たちに囲まれて
職場環境や先輩たちはどうですか?

米山 雰囲気もいいし、昼休みにおしゃべりしたり、上司や先輩から飲みに誘ってもらったりもします。

弦巻 同期でも定期的に集まって飲みに行くよね。営業の男性2人も含めた4人で。いい息抜きになります。

米山 私たちはエリア職採用なので転勤はありませんが、支店長は3年に1回変わります。総合職の人たちは転勤があるので、異動してくるいろいろな先輩たちと関われるのも楽しいです。

弦巻 新潟支店は成績優秀で人間的にも尊敬できる人が多いと感じます。新潟支店を経て出世する人も多いみたいです。前にある先輩が「新潟支店はアベンジャーズみたいにすごい人がそろってる!」と言っていました。

米山 アベンジャーズ! なんとなく分かるかも。憧れの先輩のレベルが高いと、自分たちも一緒に成長できそうだよね。

今後の目標を教えてください。

弦巻 物価高や年金問題などがある中で、今後、投資はますます多くの人にとって必要なものになると思います。その必要性を分かってもらえるように話をして、お客様を獲得していきたいです。「投資できるお金はすべて預けます」と言ってもらえるくらいに信頼をおいていただけるように頑張りたいです。

米山 お客様は定年退職されたご年配の方がほとんどですが、今後は年齢の若いお客様も獲得できるように動いていきたいです。やみくもに電話営業をするだけでなく、既存のお客様からもお子さんやお孫さんを紹介していただくなど、計画性を持って効率よく仕事をしていきたいと思います。


生活と切っても切り離せないお金の知識を増やせる仕事です
                                                                                                                 上越支店 尾崎 美歩(2022年入社)
お客様本位の営業スタイルに共感

 大学時代は教員を目指していましたが、教育実習に行って「一生続けるのは大変な仕事かも」と感じ、大学3年生から民間企業への就職希望に切り替えました。
 お金は、生活と切っても切り離せないもの。せっかくなら自分の将来の生活に生かせる金融系の仕事がしたいと思いました。丸三証券を選んだのは、お客様の資産を本当に大事にする営業スタイルが、自分に合っているように感じたからです。

マンツーマンで教わる「コーチャー制度」で安心

 入社1年目は、右も左も分からない状態でした。入社してすぐに証券外務員の資格を取らなければならなかったり、1年目の冬にはFP(ファイナンシャルプランナー)の資格試験があったりと勉強の日々。試験勉強はラクではありませんでしたが、今話題のNISAや住宅ローンの仕組みなど自分の将来にも関係する内容も多くて、興味を持って勉強できました。
 お客様への営業活動は、コーチャーの先輩がマンツーマンで丁寧に教えてくれました。席も隣同士で、電話での話し方もすぐ側で聞けて勉強になります。

同期に刺激を受けながら

 今までで一番うれしかったのは、初めて自分でお客様を獲得できた時です。全国にいる同期の成績がオンラインで掲示され、プレッシャーもある中でしたが、先輩の営業のやり方を見て聞いて学び、自分の営業にも生かすようにしました。
 お客様はご高齢の方が多いです。会話のきっかけを探すのがむずかしい時などは、ご自宅にお孫さんの写真を飾っていたら「お孫さんがいらっしゃるんですね。おいくつですか?」と聞くと、自分と同年代だったり大学が同じだったりします。そうやってお客様との接点を探して、会話の糸口にしています。
 今は実家から通勤しています。食事やお風呂の用意をしてもらえてありがたいですね。その分仕事を頑張って、同期の中で少しでも上に行けるように努力していきたいです。

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