にいがた就職応援団ナビ2025

先輩社員登場!

営業部/主任
高橋
2011年入社
第1級陸上特殊無線技士

わたしの仕事を一言で表すと?:
通信システムの技術営業です。

現在の仕事について

詳しい仕事内容

お客様との打合せや提案から、機器の設定・調整に至るまで全般的な業務を行っています。

標準的な一日のスケジュール

08:30 出社
09:00 打合せ、資料作成
10:00 営業活動(お客様訪問等)
12:00 昼休み
13:00 営業活動(お客様訪問等)
16:00 帰社、報告・まとめ
17:30 退社

嬉しかったこと

自分が納入したシステムを使って、お客様が仕事をされているのを見た時にやりがいを感じます。 特に、入社して初めて手がけたシステムが稼働し始めた時は、とても感動したことを覚えています。

魅力・面白さ

苦労・難しい点

お客様によっては、通信設備が無ければ仕事ができない、という業種もあります。 そのようなお客様が求めているレベルは非常に高いので、緊張感を持って業務にあたっています。

入社動機・この会社を選んだ理由は?

職場の雰囲気について

入社する前と後で会社・仕事に対してイメージが変わった点は?

就職活動中の学生さんへメッセージ

新卒の人は「通信」と言われてもパッとイメージできないかもしれませんが、実際には世の中のいろいろな場面で使われています。 今このホームページを見ることができているのも、様々な通信設備のおかげです。
お客様のお役に立っているのを見るのはやりがいを感じますが、藤島無線工業は そんな「やりがい」を実感することができる会社です!
人事メッセージ

総務課 採用担当

当社の魅力:
 例えば、火災や救急などの非常事態。119番へ通報すると、消防署へ電話がつながり、消防車や救急車が現場へ駆けつけます。24時間365日、当たり前に機能することが求められる重要な仕組みです。消防指令センターを構成する通信機器と、それらを確実に動かすシステム。私たちの通信情報技術が、ハードとソフトの両面から支えています。
 1950年に創業した当社。主にバスやタクシーの無線機や電装品を扱うところからスタートしました。現在は、防災システム、監視・防犯カメラシステム、駐車場の駐車券発行や料金精算などに関わるパーキングシステム、タクシーやバスの受付・配車システムなど、官民を問わず幅広い通信システムを取り扱っています。
 情報通信技術を得意分野とし、このように大規模なシステム構築を元請けする地元企業は、メーカー系を除けば、県内随一と言って過言ではありません。 機器の中身や仕組みまで理解してシステムを構築しているため、調査・設計から施工・保守まで、ワンストップで提供することが可能に。技術の高さと地域密着が、当社の強みです。

募集要項(2025年卒者対象)

営業職/1名
技術職/2名

 営業職は、基本的に顧客の本社や親会社等を回るルート営業。システム導入の提案をします。導入実績が評価され、顧客企業の別支店への導入が依頼されるケースも。最初は先輩や上司と顧客をまわり、仕事を覚えていきます。文理は不問ですが、電気通信の知識・興味・関心を持っていることは必須です。
 技術職は、まずは日常的な修理・点検・作業を担当。先輩の指導を受けながら、技術を身につけていきます。さまざまな技術があるため、日頃の勉強は欠かせません。一人前になるまでには、どうしても数年かかります。そして時期を見てシステム入れ替えの責任者を任せます。社内外のスタッフに指示を出しながら、システム全体を構築します。
 仕事を覚えることと並行して、必要な資格取得もめざしてください。取得費用のサポートや資格手当もあります。また、社内研修も毎月開催。自身の知己や技術の向上に活かしてください。

求める人材像

 当社が求めるのは、素直なプロフェッショナルです。入社後にめざましく成長できるかどうかのポイントは、お客様や先輩の言うことをしっかり聞いて、素直に吸収できることです。当社の平均年齢は40代後半。ベテランが増えてきました。これは、教えてくれる人がたくさんいるということです。何事も自ら貪欲に吸収して身につけていける人を待っています。

これまでの採用活動について

記憶に残る・印象深い学生

 こちらから尋ねたところ多くの知識を持っていることが分かりましたが、決してそれを自慢げに話たりしない人がいました。謙虚な姿勢は学ぶべきところがありました。

嬉しかったこと

 内定の連絡に対して「ありがとうございます!」と嬉しそうに挨拶してくれた時は、とても嬉しかったです。
 また、入社後にハツラツとして働いている姿を見るのは、とても嬉しく思います。

残念に思ったこと

 せっかく説明会や選考に応募してくれても、ほとんど喋らない人がいました。
 飾り気がなく無口なこと、あるいは実直で素朴なことは、私生活面での個性として良いことなのかもしれません。しかし、最低限必要な事柄を相手に伝えることができないほどの無口さでは、いち社会人としては残念です。仕事は一人で行うものではないからです。

やりがいを感じた瞬間

 入社後に張り切って仕事をしている姿を見ると、採用して良かったとやりがいを感じます。また、その人の仕事について、お客様からお褒めの言葉をいただいた時は、さらに嬉しく思います。

チェック・評価するポイント

 一般的な話として、営業職はモノを売る、技術職はモノに対して作業をする、というように、残念ながらモノしか見ていない人が多くいるように思います。でも、実際には、そのモノを使ってくれる「ヒト」に喜んでいただくことが、それぞれの仕事の目標なのです。そのためには、営業職であれ技術職であれ、ヒトとヒトとの触れ合いができていなければなりません。
 ごく当たり前のことですが、挨拶がきちんとできる、人の目を見て話をする等、社会人としての基礎的素養を評価しています。

採用活動の中で心がけていること

 面接等の選考では、こちらが聞きたいことを聞いています。でも逆に、学生さんからも会社について聞きたいことを遠慮なく聞くようにしてください。お互いに理解しあったうえで採用したい(就職してほしい)と思っています。

学生の皆さんへメッセージ

 当社は、情報通信システムの調査・設計・施工・保守及び販売を行うエンジニアリング企業です。 機器単品の販売から大規模なシステムの構築まで、元請けで行うことができる数少ない地元企業として、 お客様へ納入しています。 県内外の民間企業様や、新潟県様・市町村様をはじめとする公共機関から、ご愛顧いただいています。
 当社が求める人物像は「素直なプロフェッショナル」です。 お客様のご要望に対し柔軟・的確に対応するには、必ずしも自分のやり方に固執することなく、素直である必要があると考えます。 その一方、常に新しい技術が登場する通信の世界では、高い専門性を持ったプロフェッショナル(専門家)である必要があります。 もちろん新卒の学生さんは、今すぐ世間に通用する専門家ではないかもしれませんが、志を高く持って仕事に取り組んでほしいと思います。
 弊社が取り扱うシステムがいくら素晴らしいものであったとしても、そのシステムを使っているのは生身の人間(お客様)であり、そのお客様にとって実際に役立つものでなければなりません。我々はシステムばかりを見ているのではなく、お客様の目を見て、声を聞いて、そのシステムを使っているお客様にとって有益なものを提供することが重要であると考えています。
 新潟の地を通信で結ぶ ───── 地元で活躍したいかたのご応募をお待ちしています。

他にこんな企業も見てみませんか?