クボセイサクショ
事業内容 | ■航空機内装備部品の製造 ■直動システム部品の製造 ■ガラス繊維織物、特殊樹脂の製造 この他にも地盤掘削ツールなど。 異なる3つ以上の市場に向けた製品を作っており、景気変動に左右されにくい経営基盤が強みです。 |
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創業 | 1973年5月 |
設立 | 1976年7月 |
資本金 | 4,500万円 |
代表者 | 代表取締役 佐藤 豊幸 |
社員数 | 95名(2024年1月現在) |
本社所在地 | 〒959-2206 新潟県阿賀野市かがやき14-1 |
工場 | ■本社工場/上記所在地 大手航空機内装品メーカー様向けに米ボーイング大型航空機用のギャレーやラバトリーの構成部品を供給。 また、アルミ材を中心とした機械加工から、熟練技術者の手作業による0.1mm単位の精密な組立まで行っています。 ■前山工場/新潟県阿賀野市前山838 当社の主力工場です。 工作機械や産業用ロボット、半導体製造装置の基幹となる直動システム部品を1/1000ミリ単位で精密加工しており、海外需要も拡大しています。 これら直動案内装置では世界シェアトップのメーカー様向けに、30年にわたり信頼と安心安全を提供し続けています。 ■久保工場/新潟県阿賀野市久保1120 ガラス繊維を用いた立体形状の特殊な織物や、繊維強化プラスチック(FRP)の耐熱性を高めるための特殊樹脂などの開発を行っています。 |
売上高 | 9億円(2023年3月期) |
主要取引先 | 主要取引先は、上場企業とその関連企業となります。 ・THK(株)様 ・THK新潟(株) 様 ・THKインテックス(株) 様 ・(株)サンエコー 様 ・新日エコー(株) 様 ・帝人フロンティア(株) 様 |
沿革 | 1973年/佐藤十九一により創業(個人) 1976年/有限会社久保製作所設立 1990年/千刈工場にて機械加工開始 1991年/株式会社クボ製作所に社名変更 1992年/千刈工場より寺社工場へ移転 2001年/前山工場完成・移転、ISO9002:1994認証取得 2003年/ISO9001:2000認証取得 2007年/阿賀野市かがやきに新本社・本社工場完成 2010年/資本金を4,500万円へ増資 2016年/前山工場第3工場完成 2021年/佐藤十九一が取締役会長、佐藤豊幸が代表取締役社長に就任 |
事業所 | 本社工場、前山工場、久保工場 |
7.5時間
2023年度実績
12.1日
2023年度実績
14.3年
2023年度実績
対象者 |
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2023年度 | 1名 | 0名 | 1名 |
取得者 |
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2023年度 | 1名 | 0名 | 1名 |
12.5%(8名中 1名)
2023年度実績
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現在は、半導体製造装置や工作機械、産業用ロボットなどの基幹となる直動システム部品を主力とし、1/1000ミリという高い精度に応え、世界シェアトップの大手メーカー様へ30年間に渡り製品を供給しています。
また、創業時から長年続けたインテリア製品からの撤退を決断し、同スペースではガラス繊維を使った特殊織物や絶縁、耐熱性を持つ特殊樹脂の開発など、新分野への取組を進めています。
更に、20年前から進出している航空機産業分野では、機内ギャレー(厨房設備)やラバトリー(化粧室)等の部品製造を拡大しています。航空機は人命に直結するため、非常に厳しい品質基準を求められますが、培ってきたノウハウをベースに、スタッフのスキルアップと改善を重ねることでクリアしてきました。同分野の業績向上には人材育成が欠かせません。
このように、工作機械・産業用ロボット、樹脂開発、航空機と異なる分野で実績を重ね、各市場を代表する企業とお取引させていただいています。これには、需要変動により特定分野が低迷しても、他の分野で変動を緩和することにより、経営を安定させるねらい・目的があります。今後はそれぞれの柱を太くするためにも社員の成長を支援し、より景気変動に強く社員が安心して働ける体制を整えていく考えです。
事業継続を図り、社員の雇用を守るため様々な領域への挑戦を続けている当社に、少しでも興味をお持ち頂ければ幸いです。