サブンコウギョウショ
事業内容 | 工業用ミシンの中核部品、医療器具、各種精密部品の製造 1.工業用ミシンとは 工業用ミシンは、家庭用ミシンと違い高速で針が回転し多様な機能が あるため、その部品についても精密性と耐久性が高い次元で求めら れます。 2.工業用ミシンの使い道 ミシンというと衣類が想像されますが、工業用ミシンは身の回りにある ものの殆どの縫い目に使われています。 <衣>分野:衣料品、靴、鞄、財布、傘等 <住>分野:カーテン、ソファー、絨毯、テント、畳等 <安全>分野:自動車のシート・エアバッグ・内装ハンドル等 *工業用ミシンは、「縫い目」の多様化に伴って機能が複雑・高度化し ています。 従って、その中核部品である「釜(ロータリーフック)」を製造している弊社 に対しても開発力や技術力の向上 が求められますので、市場と需 要の拡大が続いて います。 |
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設立 | 1961年10月1日 |
資本金 | 3,620万円 |
代表者 | 代表取締役社長 佐藤 仁 |
社員数 | 224名(2023年3月) |
所在地 | 本社工場/新潟県新潟市江南区元町2-1-41 |
事業所 | ・曙工場/新潟県新潟市江南区曙町3-3-30 ・木津工場・開発センター/新潟県新潟市江南区木津工業団地5-1 ・大阪営業所/大阪市中央区高津1-910 サムティインテリジェンスビル405号 |
売上高 | 29億円(2023年3月期単独) |
関連会社 | 佐文精密零件(浙江)有限公司/中国浙江省平湖市 |
沿革 | 1918年 手織機5台で織物工場創設 1932年 織機400台で日産900反を達成、県内有数の織物工場となる 1943年 戦時企業整備令により工場閉鎖 1945年 佐文鉄工所設立、家庭用ボビンケース製造開始 1957年 家庭用中ガマの製造を開始 1961年 株式会社佐文工業所に改組 1963年 工業用ロータリーフックの製造開始 1967年 工業用特殊ロータリーフックの製造開始 2001年 木津開発センターにて超精密加工開始 2002年 ISO9001:2000認証取得 2004年 中国現地法人 佐文精密零件(浙江)有限公司設立 2015年 ISO13485:2003認証取得 2018年 創業100周年 |
弊社の特徴 | 1.2018年に創業100周年を迎えた長寿企業です。 企業が存続するということは、取引先・従業員・地域の全てから評価さ れている証です。 2.工業用ミシンの部品メーカーなので一般の皆様への知名度は低いですが、 弊社製品「Koban」は世界の三大ブランドとして高い評価を得ています。 3.高い精密加工技術を生かして、医療機器分野にも進出しています。 4.職場は、フラットな組織で階層の垣根が低く、先輩・後輩が分け隔てなく アットホームな雰囲気です。 5.組織の意思決定スタイルは、「トップダウン」だけでなく、現場の発想や 企画が活かされる「ボトムアップ」も定着しています。 |
ワークライフバランス | 労働組合との協働で労働環境や福利厚生を整備し、ワークライフバランスの向上を図っています。 ①直近3年間の新卒採用の離職率17.6%(離職3名/採用17名) ②有給休暇取得を促進する「計画有給制度」年間6日 ③女性の育児休業取得率100% |
健康経営 | ①社内診療所を有し看護師常駐、新潟大学病院の医師による診療を週1日実施 ②昼食手当支給 ③一般健康診断料は全額会社負担、インフルエンザ予防接種費用一部会社負担 |
会社の認定・表彰 | ・新潟県ハッピー・パートナー企業(2018年12月登録) ・厚生労働省ユースエール認定企業(2019年1月認定) |
CSR | ・2018年8月、通学路に面する本社工場周囲のブロック塀(80メートル)を、 設備の老朽化対応と通学児童の安全確保の観点から撤去し、スチールフェン スを設置(民間企業が自主的に行う新潟市初の取組として、新潟日報社会面 に掲載)。 |
10.3時間
2022年度実績
12.3日
2022年度実績
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2022年度実績
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他にこんな企業も見てみませんか?
工業用ミシンの中核部品「カマ(ロータリーフック)」を製造し、工業用ミシンの部品メーカーとしてグローバル展開しています。
★事業について★
「ミシン」と聞くと衣類製造用と想像されますが、工業用ミシンによる縫製は下記の通り様々な分野で使われています。
【「衣」分野】…衣料品、靴、鞄、財布、傘、スポーツ用具等
【「住」分野】…カーテン、ソファー、絨毯、畳、テント等
【「安全」分野】…自動車のシート・シートベルト・エアバッグ・内装・ハンドル、ベビーカー、断熱材等
当社は一貫生産システムで、原材料から加工を行い、縫い品質を決定付けるミシンの心臓部「カマ」の完成品を製造。部品の部分製造や製造工程の一部分を担っているものではなく、製品・技術の開発から製造・販売までを行っています。
工業用ミシンは「縫い目」の多様化に伴って機能が高度化しています。従って、その中核部品である「釜」を製造している当社に対しても開発力や技術力の向上が求められており、市場と需要の拡大はこの先も続いていきます。
★働き方について★
社員のワークライフバランス向上に向け、健康経営や福利厚生の充実にも注力!
様々な取り組み・実績が評価され、「ユースエール認定企業※」に選出されました。
※ユースエール認定企業…若者の採用・育成に積極的で雇用管理の優良な中小企業を厚生労働大臣が認定する制度
仕事もプライベートも充実させ、一人ひとりの人生が豊かになる働き方を推奨しています。