オグニセイメン
事業内容 | ◆生麺・茹麺・調理麺・米粉使用生パスタなど麺類の製造・販売 ◆調理麺・米飯・冷惣菜の製造・販売 |
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◆当社の特徴 | 今や日常の食シーンに欠かせない「麺」。 小国製麺では新潟県産の「米粉」を使用したうどん・そば・ラーメン・焼そば・パスタといったあらゆる麺類の製造・開発をしております。 ○米粉事業について 私たちの地元・新潟県胎内市はもともと米作が盛んな田園地域でしたが、 近年では放置される田んぼが増えていました。 農家を元気に、地域に力を。 そこで、新潟の米粉を使う麺づくりへの挑戦を決意しました。 小麦粉使用量の10%を米粉に換え、 新潟の農業を活性化する「新潟県R10プロジェクト」にも参加。 配合や製造方法の長い長い試行錯誤を経て、 もっちりした食感、弾力、自然な甘みを実現させ、 新潟県産米粉を30%配合した生パスタ「エチゴッティ」の 発売にこぎつけました。 今では様々な米粉入り麺を製造しています。 地元企業との連携こそパワーの源。 協力し支え合い、地域と共に発展を―― それが私たちの目標です。 ○豊かな食生活を 日本の食の充実を支え、人々の栄養の糧となり、 麺のある食卓に彩り・楽しみ・笑顔を添える。 麺製造という枠にとらわれず、日本の食文化そのものに 貢献できる企業を目指しています。 |
◆主力製品 | ◆新潟おいしさ発見シリーズ 「新潟名物イタリアン焼そば」 「三吉屋監修新潟あっさり醤油ラーメン」 「糸魚川ブラック焼きそば」 ◆米粉入り生パスタ ECIGOTTI(エチゴッティ)シリーズ 「米粉入り生パスタ スパゲッティ」 「米粉入り生パスタ タリアテッレ」 |
創業・設立 | 創業/1852年 設立/1979年 |
資本金 | 1000万円 |
売上高 | 20億円(2023年7月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 齋藤 義雄 |
社員数 | 80名(2023年7月時点) |
所在地 | <本社> 新潟県胎内市清水9番154 |
事業所 | <工場> 清水工場/新潟県胎内市清水9番154(中条中核工業団地内) 黒川工場/新潟県胎内市近江新115 |
関連会社 | (有)ゼンコーポレーション |
◆企業理念 | 1. お客様に心から喜んで頂ける商品づくりに励み、 お客様にご満足頂けることを我々の喜びとする。 2. 誠意を持って商品づくりに励み、当社に関わる全ての人々に感謝しながら、 その人々の豊かな生活を実現する。 3. 誠実な会社生活を送ることにより我々は成長し、 幸福を創造しながら、地域社会に貢献する。 |
◆風土 | 従業員数は製品のラインナップ数と同じくらいの140名。 全員が全員の名前も仕事も知っている部署間の垣根が低い職場です。 製造が追いつかないとなれば他の部署から人が集まり、 生産管理が麺の違和感に気づけば、商品開発に報告し すぐに改革や調整が行われ、また何気ないアイディアが 新製品誕生に繋がることも。 部署の垣根を超えた風通しのいい風土と協働体制が私たちの特徴です。 食品は工業製品とはいえ、季節や天候、流行など 細かな要因で生産量やスピードが変わり、柔軟な対応が求められる世界。 私たちは個人の力とチームワークで乗り切っています。 |
沿革 | ◆1952年 創業。足で踏み練り上げる手作りうどんを製造。 ◆1974年 小国町に新工場建設。生麺、茹麺製造ラインの完成。 ◆1979年 (株)小国製麺設立。 ◆1980年 黒川村(現胎内市)に新工場完成。生麺、茹麺ラインを増設、蒸し麺ラインの完成。 ◆1985年 コンビニエンスストアの流通拡大に伴い、調理麺部門を発足。 ◆1998年 調理麺部門・惣菜部門の拡大に伴い、工場増築。 ◆2005年 地域をアピールできる商品として<新潟ラーメンシリーズ>と<胎内そば>を発売。 ◆2006年 九州産小麦を使用し、足踏み製法を取入れたこだわりのうどん<打>(うち)を発売。 ◆2007年 保存料・着色料無添加の豆乳入り生パスタを発売。 ◆2008年 新潟県産米を用いた米粉麺の開発・販売において、関東経済産業局 北陸農政局より「地域産業資源活用事業」の認定を受ける。 ◆2009年 「にいがた発R10プロジェクト新商品開発事業」として、こめ粉入りパスタの開発に取り組む。 新潟産コシヒカリ使用<こめこ入りつけめん>を発売。 ◆2010年 「イタリアン」を<みかづき監修イタリアン>として袋めんで商品化。 新潟県産米使用のゆでうどん、蒸し焼そば、中華めんを小売用1食タイプで商品化。 ◆2011年 米粉入り生パスタを新たに<ECIGOTTI(エチゴッティ)>としてブランド化し、リニューアル発売。 <三吉屋監修 新潟あっさり醤油ラーメン>を商品化。 ◆2012年 <糸魚川ブラック焼そば>を商品化。 夏季限定<来味監修 果汁仕立ての冷やし中華>を商品化。 <ラーメン処潤監修 背脂醤油ラーメン>を商品化。 ◆2013年 胎内市・中条中核工業団地に米粉麺製造新工場を建設・稼働開始。 ◆2014年 新たな夏麺シリーズとして<ぶっかけうどん><中華ざる>を商品化。 新潟県産の南蛮海老を使用した<南蛮海老ラーメンシリーズ>を商品化。 ◆2015年 <新潟県南蛮エビラーメン(塩・みそ味)>を商品化。 ◆2016年 <三吉屋監修まかないざる中華>を商品化。 <どさん子監修冷し味噌ラーメン>を商品化。 ◆2017年 <エチゴッティ乾燥タリアテッレ(新潟県産米粉入り)>を商品化。 ◆2020年 東京都北区に「東京営業所」を立ち上げる。 ◆2021年 米粉入り生パスタ「エチゴッティ」の乾麺タイプを商品化。 ◆2022年 創業70周年を迎える。 70周年記念<長岡生姜醤油ラーメン(2人前)>を商品化。 ◆2023年 清水工場に太陽光パネルを設置。 <麺の嵐祥気監修しおそば(2人前)>を商品化。 |
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