皆さんは「新潟」のこと、どれくらい知っていますか?新潟の産業や、暮らし…新潟出身だけど、実は新潟のことをよく知らない人が大半でしょう。働く場所は、同時に生活をしていく場所にもなります。自分に合った業界や職種を知ることも大事ですが、自分に合った暮らし方を考えることも大事なことです。
首都圏で就活しようかなと思っている人も、Uターンに迷っている人も、まずは地元・新潟の実情を見てみませんか。 首都圏と新潟を数字で見比べたとき、真の新潟が見えてくる!
そもそも有効求人倍率ってどういうものなの? |
ハローワークで仕事を探している1人に対し、何件の求人があるかを示した割合を示す経済指標のことだよ。 |
じゃあ、大学卒業者は、ここに含まれないのね。基本的に、ハローワークを利用しないで就職活動をするもの。 |
そう、だから単純に倍率が低いから新卒採用が少ないとか、高いから多いというわけではないんだ。 |
でも有効求人倍率が高い地域ほど、労働者を求めているってことだから、それだけ経済に活気があるって考えられるのね。 |
約2万1000円も差があるのね。 |
その代わり物価は、東京よりも安い!家賃で比較してみよう。 |
民間賃貸住宅の1Kひと月あたりの平均家賃
同じ1Kのアパートに住んでも、新潟は東京の半分近くの家賃で暮らせるんだ! |
その分のお金を、自由に使えるのが嬉しいね! |
通勤にかかる時間は、神奈川県の約半分だね。 |
新潟県での通勤の基本は車だから電車の本数は都会よりも少ないけど、通勤ラッシュで大変な思いをしなくて良いのも嬉しいね。 |
全国平均を少し上回っているのね。 |
これは全国で15位の就業率なんだって。ちなみに1位は福井県の52.6%。 |
働きながら、出産や育児はどうしているのかしら。 |
保育所入所待機児童数
育児支援が比較的進んでいるから、働き続けたくても出産を機に退職するしかない…ということが少ないのね。 |
県を挙げて事業所内に託児施設を設置することへの助成を行っていたり、仕事と育児を両立しやすい環境を整えているんだね。 |
新潟ではたらく!メリット
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