工事の積算・見積作成と設計業務を主に担当します。工事費用を算出して見積書の作成、建物に必要な設備や機器の選定、配管の材質やサイズ・ルート選定など業務は多岐にわたり、機器や技術の進歩に合わせた新しい知識も求められます。主に建築系学科出身者が配属され、積算からスタートし、経験を積んで設計業務へと進みます。

道路などに地中埋設された水道本管やガス本管の工事、さく井工事、消雪パイプ設置工事など、多様な工事を行う部門です。施工管理がメインですが、当社社員も協力会社と連携しながら重機での掘削や配管接続など、積極的に現場作業にも携わっています。また、災害時は即座に対応できる体制を整えています。

公共施設、商業施設、工場、病院などの建物のおける建築設備工事を担当します。技能職と技術職に分かれており、技能職は実際に配管などの作業を行い、技術職は施工管理を担当します。技能職から技術職へのキャリアアップも可能です。現場経験を多く積むことで、施工管理の質が向上し、より効率的な工事運営が可能になります。

一般住宅の新築・改修・リフォーム・修理と、大型建物の改修・修理・保守点検が主な業務です。住宅工事は工務店やハウスメーカー、同業他社からの依頼で行い、小規模な改修などは一般の顧客から直接依頼があるケースもあります。また、工事部が施工した建物のメンテナンスを継続的に行い、顧客との長期的な関係構築を目指します。

会計、経理、人事、労務、施設管理、備品管理、会社行事の運営などの業務を主に担当します。そのほか、工事の予算実績管理、共通経費の管理、大型工具や重機の資産管理などにも関わり、工事部門が業務に集中できるようバックアップも行います。業務効率化のためのシステム導入など、会社全体の業務改善にも取り組んでいます。