皆さん、こんにちは!
応援団の熊倉(ゆ)です。
春から5月にかけての過ごしやすい時期が落ち着いて、
徐々に梅雨が近づいてるな~と感じますね。
最近はそんな鬱憤に負けないよう、この夏の1大イベントをモチベーションにして仕事に励んでいます。
言わずと知れた日本最大級の音楽フェスです。
新潟県の苗場スキー場で毎年7月末に開催されるフジロックですが、私は今年で4回目の参加になります。
これまではすべて日帰り参戦のみでしたが、今年はついにキャンプ泊を決行して
時間の許す限りはしゃぎ狂うべく友人たちと計画を進めています。
国内外から数々の大物アーティストが参戦するフジロック。
今年のラインナップの中から個人的に楽しみなアーティストを勝手に3組ご紹介したいと思います。
①SZA(シザ)
アメリカの女性シンガーソングライターで、今年のグラミー賞では3部門を受賞した超大物。
今年は金曜日のヘッドライナーを飾ります。
音楽的ジャンルでいうとR&Bに近いのですが、ヒップホップやソウルなど
さまざまなジャンルが融合した唯一無二の音と優しい歌声、ありのままの自分を肯定させてくれる歌詞が魅力。
朝も夜もとりあえず車でSZAのアルバムを流しておけば間違いない、そんなアーティストです。
彼女の歌声を夜のグリーンステージで聴けると思うとワクワクが止まりません。
②Awich(エーウィッチ)
こちらは説明不要、日本を代表するヒップホップクイーンといえば、今や満場一致で声が上がるAwich。
Mステやロックフェス、テレビ番組への露出など、ヒップホップの垣根を越えて
日本中で認知されているまさにラップ界の「姐さん」的存在です。
年齢性別、ジャンルを問わず多くのリスナーに支持されるキャッチーなメロディ、
壮絶な人生経験に裏打ちされたリリック、力強い歌声に心揺さぶられます。
「夏」「野外」「Awich」この3つが揃えば無意識に身体を揺らしてしまうことでしょう。
ひそかに客演も楽しみなアーティストです(ソロでも十分すぎるほどですが)。
③KID FRESINO(キッドフレシノ)
ラッパー、DJ、トラックメーカーとさまざまな顔を持つおしゃれ坊主頭です。
疾走感あふれるトラックに乗せて自分の心情を開放するようにラップする彼の歌声は、
一度聴いたら二度と忘れないほど印象的で、惹きつけられるものがあります。
ファッションブランドの広告に引っ張りだこなほど、彼がまとうお洒落で都会的なたたずまいも魅力のひとつ。
フレシノを聴けば苗場の山奥もニューヨークになる、それほどかっこいいアーティストです。
いかがでしたか?
ジャンルがやや偏ってしまいましたが、フジロックへ行くきっかけにしてもらえたら幸いです。
皆さんもこの夏の楽しみを見つけて、じめじめした梅雨を乗り切ってくださいね。
それでは。