こんにちは、応援団の田中です。
暑いなんて言葉じゃもの足りないくらい、
暑くてしんどい日が続きますね。
熱中症警戒アラートも毎日のように発表される日々です。
対策!対策!とは言われても、
できることは限られるよー。という声が聞こえてきそうですが、
だからこそ、こまめな水分補給などできる範囲のことは、
しっかりと対策していきましょう!
今日は【○○選びは「好き」と「得意」を分ける】について、
少しお話できたらと思います。
○○に入るのは【仕事】なのですが、
今後の参考として、聞いていただけたら嬉しいです!
「自分に向いている仕事や業種って何だろう」
「インターンシップに参加するにも、どんな基準で選べばよいのか」
などなど、悩んでいる方がいたら、ぜひ読み進めてみてください。
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「たった一度の人生なのだから、好きなことをしよう!」
「やりたいことを仕事に!」などなど、
ある界隈ではよく聞く気がしますが、そこでうまれるのは、
「やりたいことがないのですが、どうすればいいのでしょうか?」という質問。
これは毎年のように就活生から出てくる質問の1つ。
たしかに、就活や転職の場では必ずと言っていいほど、「やりたいこと」を聞かれます。
もちろん「やりたいこと」を現時点で明確に持っている人はいい。
でも、持っていない人も多いような気がしてなりません。
そして、本当に、全員が、
好きを仕事にしたらハッピーなのか?という疑問も。
少し、私の話をさせてもらえたらと思います。
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私は音楽が大好き、中でもライブやフェスなど、
生で音を感じる空気感が大好きです!(ライブならではのアレンジ好き派です!)
好きを仕事にするために専門学校へ行き、
第一志望である、コンサート・プロモーションビデオの撮影及び制作会社に入社。
そこからは、毎日を好きに囲まれて過ごします。
会社にいる時間は常にカメラをいじり、日々進化する技術について勉強の日々。
現場にでれば、アーティストのライブ・フェス・プロモ撮影。
とても刺激的な日々です。
ただ、気づいてしまったんです‥。
大好きなライブやフェスの場にはいれているけれど、
それは仕事なので、好きなアーティストの曲をじっくり聞く余裕はありません。
もちろん、グッズも買えません。
フェスではステージがいくつかに分かれているので、
同じ場にいて音を聞くこともできないのです。
そう、私はライブやフェスに
お客さんとして参加することが好きだったんです。
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好きを仕事にした結果、
【好き=転職】は必ずしもイコールではないこと、
身を持って体感しました。
そんな私から伝えたいのは、
「好き」や「やりたい仕事」探しにとらわれ過ぎないことも大事。
「得意なところで勝負してください」ということです。
「好き」と「得意」は一致することもありますが、異なることも多いと思います。
「得意なこと」がパッと、思いつかない人は、
「繰り返し(あるいはいろいろな人から)褒めてもらえるところ」と言い換えてもOK!
褒められ続けるということは、(よほどのお世辞を除いて)そこに“才能”があって、
“存在意義”があることが多いと思います!
(自分では当たり前のことほど、周りから見たらキラキラポイントです!)
得意とは、無理せずに当たり前にできちゃっている、
内面的な価値と言っても良いかもしれませんね。
時代が変わっても変わらない、内面的価値「得意なこと」。
見つけてみませんか。