アサヒカーボン
事業内容 | カーボンブラック製品の開発・生産・販売 |
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設立 | 1951年6月 |
資本金 | 17億2000万円 |
従業員数 | 162名(2023年12月末時点) |
売上高 | 218億2000万円(2023年12月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 鳥巣 浩二郎 |
事業所 | 本社/新潟市東区鴎島2番地 東港油槽所/新潟市北区太郎代浜辺2881-47 東港東ローリーステーション/北蒲原郡聖籠町東港1-1-173 |
特許取得 | 取得件数/21件(2022年12月) カーボンブラック及び製造装置、方法に関する独自に開発した技術 |
ISO9001 | 取得年月/2000年2月取得 認証範囲/カーボンブラックの開発及び製造 |
ISO14001 | 取得年月/2005年12月取得 認証範囲/カーボンブラックの研究、開発及び製造 |
カーボンブラックって何? | カーボンブラックとは、炭素主体の微粒子です。粒の大きさ、粒子のつながり、表面性状を変え、油やガスを不完全燃焼することで様々な特性をコントロールして製造しています。 |
カーボンブラックの特性と用途 | カーボンにはゴム分子を拘束し、ゴムを固く強くする働きがあります。 これを利用した顕著なものがタイヤです。 タイヤはゴムでできていますが、それだけでは強度が低く、変形にも弱いためそのままでは製品として使用することができません。カーボンブラックをゴムに配合することにより、ゴム製品に補強性、導電性、着色性、紫外線劣化防止性などの特性を持たせることができるのです。 タイヤといっても乗用車用・飛行機用・レース用などがあり、それぞれの用途に応じたカーボンがあります。タイヤの他にも、ゴムホース・防振材、更には導電性や着色性の機能を利用した、乾電池や印刷インクなど、多くの製品にも使用されています。 私たちは、カーボンブラックの専業メーカーとして、こうした製品の機能を高めるために必要なカーボンを開発し、生産・販売しています。当社の製品は、国内はもちろん、海外にも輸出されています。 |
旭カーボンの技術力 | 旭カーボンでは60品種以上のカーボンブラックを生産していますが、これほど多品種、そして高い生産能力をもった工場は世界でも他に類を見ません。 それを可能にしているのが、6系列の異なる特徴を有する反応炉と、反応温度・反応時間などの製造条件を制御する、当社の誇る技術力です。 |
ブリヂストンのグループ企業です | 世界のブリヂストングループ企業として、独自の技術で最高品質のカーボンブラックを提供しています。 |
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