にいがた就職応援団ナビ2025

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地域を造る。地域と創る仕事。幅広い分野で人々の暮らしを支えています。
若手社員の本音トーク長測で「働く」とは?
長測あるある、続々登場!

 地域のインフラづくりや災害復旧は「測量」がなければ始まりません。当社は活躍のフィールドが広く、地元のために働くやりがいもいっぱい。公共団体からの依頼が多くを占めるため業績も安定しています。今回は、測量設計や補償コンサルタントの業務を担う3名の若手社員が集合。働く環境や長測あるあるなどを語ります。

道路づくりなどの基礎となる測量業務を中心に災害復旧にも貢献。公共団体からの依頼が7割を占める安定感が強みです。

補償課
近藤 拓哉
2019年入社

地域の安全や成長を見守り、その未来を創造できる仕事です。必要とされ、地元に貢献できる誇りこそやりがいです。

補償課
大野 友輝
2019年入社

完全週休二日制。繁忙期以外は定時退社、閑散期は就業時間の短縮も。また有休取得率も高く、プライベートが充実します。

測量設計課
渡邊 朋樹
2020年入社
Q1
長測ってどんな会社?
近藤

 教育体制が整っています。私は製造業からの転職でしたが、研修会や先輩方からの丁寧な指導により少しずつ成長できました。マニュアル通りにいかないことはみんなで話し合いながら決めていくので、一人で抱えることもありませんし新入社員も異業種からの転職組も、一から指導してもらえるので安心です。

渡邊

 すごくいいなと思うのは、有給休暇が取りやすいことと残業がほとんどないことですね。各種手当も充実していて、月25,000円の家賃補助はとても助かっているし、資格取得ごとに手当が増えるのでモチベーションも上がります。また若手の意見にも耳を傾け、真剣に考えてくれる社風も好きです。気にかけてくれているんだなという実感が安心感につながりますね。

大野

 さらに若手にもどんどん仕事を任せてくれて、チャレンジさせてくれる会社ですよね。職場の雰囲気はとてもフレンドリーです。現場への移動中に先輩といろいろなことを話し、時には相談にのってもらったり趣味の話で盛り上がったりしています。年代を超えて社員同士の距離が近く居心地のいい会社です。

渡邊

 確かにアットホームですね。でもオンとオフがはっきりしていてメリハリがあります。土日が休みなので友人と会う予定が立てやすいのも良い点ですね。コロナ以前は、会社のボウリング大会や地元の業界団体が主催する野球大会など、社内外の交流の場が充実していました。今も野球部には全員入っていますよね。

近藤

 私はかつてゴルフ部でしたが、あまりに下手すぎたので辞めました(笑)。

Q2
入社のきっかけは?
大野

 最初は建築の仕事に就こうと思っていましたが、高校時代に担任の先生から「測量という分野もあるよ」と紹介されて興味を持ち、専門学校でそれを学びました。当社を志望したのは、災害復旧など幅広い分野で活躍しているから。それによって地域に貢献できることが決め手でしたね。

近藤

 転職活動中に当社を知り、測量について調べて興味がわきました。元々数学が好きなので向いているかもしれないと思いましたが、実際の業務にはそれほど関係なかったようです(笑)。また、社員に有資格者が多いことにも魅力を感じました。私も入社後に測量士の資格を取り、今は補償業務管理士と土地家屋調査士の取得を目指しています。

渡邊

 測量に関わる専門学校を卒業後入社しました。父が測量業に携わっていて身近な職業だったこと、当社の看板を幼いころからよく目にしていたこと、地元の測量会社のなかでは規模も大きく信頼があることなどが入社の決め手です。

Q3
実際に働いてみてどう?
近藤

 入社当初は測量設計課だったため現場に出向くことが多く、自分が描いていたイメージそのままの測量業務に取り組んでいました。好きだったのは、乗船して川の流れの速さや川底の横断面などのデータをとる流量観測ですね。ちょっとした非日常の体験なので船に乗るのが楽しみでした。今は内勤が多いのですが、それを効率的にこなす能力も当社で働くうえでは重要なスキルだと感じています。

大野

 測量を学んでいたためある程度は分かっているつもりでしたが、1mm単位の精度を求められるシビアな仕事であることを実感しました。でもその分、やりがいは大きいです。縁の下の力持ちのような仕事なので派手さはなくても、インフラの基礎に携わっているという誇りと責任も良い刺激になっています。

渡邊

 入社前は休日出勤や残業があるのではないかと不安でしたが、実際は地震や災害などの緊急時以外はほとんどなし。自分の時間も十分に確保できるので、ちゃんとリフレッシュできて毎日が充実しています。福利厚生の面でも不満はなく、働きやすい環境です。

Q4
どんな社員がいる? 長測あるあるとは?
大野

 聞けばなんでも答えてくれるプロフェッショナルな人や面倒見の良い先輩がたくさんいます。分からないことは親身になって教えてくれますし、仕事を離れて雑談で大いに盛り上がることもあります。

近藤

 何かしらの趣味を持っている人が多いのも特徴かもしれませんね。釣りとかゴルフとか。

渡邊

 なかには明け方4時くらいから釣りに出かけ、8時に出勤して仕事を終えたらまた海へというツワモノもいます(笑)。測量あるあるなら、私は普段からゼロを「まる」と読むようになりました。

大野

 測量時、境界に杭や鋲を打って目印にするのですが、この仕事に就いてからどこへ行っても杭や鋲が目につくようになりましたね。それまでは意識したこともなかったのに、もう気になってしょうがない(笑)。

近藤

 補償業務は建物の中をくまなく調査するため、仕事と関係のない場面でも、部屋に入った瞬間に辺りを見回し「ここが1間3尺、ここが2間」と即座に尺貫法で目測してしまうクセがつきました(笑)。これはもう立派な職業病ですね。

1日のタイムスケジュール
測量設計課
7:30 出社

道具を積み込み、現場へ出かける準備を行う。

7:45 朝礼

毎週月曜のみ朝礼あり。

8:00 出発

現場へ移動。

8:30 作業スタート

この日の業務は陸地の横断測量。全員で内容を確認してから作業開始。

10:00 小休憩

作業の進捗状況をチェックして作業再開。

12:00 昼休憩

コンビニなどで購入した弁当を食べる。

13:00 作業再開

午後の内容を確認して作業再開。

15:00 小休憩
16:00 作業終了

忘れ物がないよう最終チェックをして会社へ。

16:30 帰社

道具の洗浄や片付け、観測データの取り込み、測量計算など。

17:15 退勤
補償課
7:30 出社
7:45 朝礼

毎週月曜のみ朝礼あり。

8:00 業務スタート

デスクに向かい作図を行う。

10:00 小休憩

コーヒーを入れて一息つき、引き続きPC作業へ。

12:00 昼休憩

自作の弁当を食べて昼寝。

13:00 業務再開

引き続き作図に取り組む。

15:00 小休憩

コーヒーブレイク。翌日に現場作業がある場合はその準備も。

17:00 業務終了・退勤

日報を記入して帰宅。

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