タイヨウコウキ
24.11.08 | 当社では12月~2月にかけて冬の1dayセミナーを開催します。 |
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事業内容 | 立形研削盤(たてがたけんさくばん)をはじめとする、各種研削盤(工作機械)の開発、製造、販売。 |
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設立 | 1986年3月14日 |
資本金 | 7億32万8000円 |
売上高 | 102億3,100万円(2023年1~12月実績) |
社員数 | 303名(2024年4月1日現在) |
平均年齢 | 36.6歳(2023年12月31日現在) |
平均年収 | 674万円(2023年1~12月実績) |
平均勤続年数 | 10年8カ月(2023年12月31日現在) |
代表者 | 取締役社長 渡辺 剛 |
本社所在地 | 〒940-2045 新潟県長岡市西陵町221-35 TEL 0258-42-8808 |
事業所 | 本 社:新潟(長岡) 国内営業所:埼玉(大宮)、愛知(名古屋)、大阪(吹田)、広島(広島) 海 外 拠 点:中国(上海)、アメリカ(シカゴ)、ドイツ(ビーレフェルト)、インド(バンガロール) |
関連会社 | DMG森精機株式会社(東証プライム市場上場) |
太陽工機について | 当社は、「若く、明るく、勢いがある」会社です。 平均年齢は36.6歳(2023年末時点)と若く、実際にたくさんの若手社員が各部門で活躍しています。社員の育成や働きやすさの改善にも取り組んでおり、新卒入社3年後の定着率は96%(2024年4月1日時点)です。入社後1年間は指導担当の先輩社員がつくほか、周囲の上司や先輩にもわからないことを気軽に聞ける雰囲気の職場です。 若いうちから一人ひとりに求められる役割は大きいですが、その分やりがいも大きいはずです。新入社員の時はCADを使えなかった若手社員が、入社2年目で新コンセプトの機械開発を担当するなど重要な役割を担うこともあるくらいです。 また、当社での仕事は世界中のものづくり企業の発展に貢献するスケールの大きな仕事でもあると考えています。 |
Q1:研削盤って何? | A.「研削盤」とは、工作機械の一種です。工作機械とは、主に金属の素材を切ったり、削ったり、穴を開けたりする機械で、工業製品の製造には欠かせない存在です。その中で研削盤は、旋盤やマシニングセンタなどといった他の工作機械で加工された部品に対して、砥石を使ってさらに精密な仕上加工(最終工程)を担っています。 具体的には、部品を1マイクロメートル(1/1,000mm)単位で削り、精度を向上させることにより、静かで安全性の高い自動車や長寿命な機械の製造を実現します。部品の精度がその製品の価値を決めるといっても過言ではなく、研削盤は付加価値の高い部品の加工に不可欠な機械であるといえます。 |
Q2:立形研削盤は普通の研削盤と違うの? | A.立形研削盤は従来の研削盤の構造を覆して開発された太陽工機オリジナルの研削盤です。 従来は、加工する部品を横に寝かせて機械に取り付ける「横形研削盤」が当たり前だったため、特に重くて大きな部品の加工ではその作業に大きな労力を要していました。こうした作業を「もっと楽に出来ないか?」というお客様の切実なご要望に応えるために開発したのが、「立形研削盤」です。部品を垂直に立てて加工できるため作業は格段に楽になり、さらに重力によって生じる部品の歪みを抑えることもできるなど、従来の横形研削盤にないメリットがある機械です。 |
Q3:機種別の売上構成は? | A:主力はやはり、当社独自の立形研削盤です。 80.2%|立形研削盤 15.3%|横形研削盤 4.5%|その他研削盤 (2023年度実績) |
Q4:主な納入先は? | 日本精工株式会社、京セラ株式会社、ファナック株式会社、三菱電機株式会社、キヤノン株式会社、株式会社日立製作所、DMG森精機株式会社、ヤマザキマザック株式会社、オークマ株式会社、株式会社小松製作所、KYB株式会社、The TIMKEN Company、Caterpillar INC、株式会社ジェイテクト、川崎重工業株式会社、住友重機械工業株式会社、株式会社IHI、理研精機株式会社、トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社、本田技研工業株式会社、マツダ株式会社、株式会社デンソー、アイシン精機株式会社、Rolls Royce Corporation など ※その他、電気機器・産業機械・航空機関連メーカー・・・など大企業から中小企業まで数多くの企業にご使用いただいています。 |
16.5時間
2023年度実績
13.2日
2023年度実績
10.8年
2023年度実績
対象者 |
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2023年度 | 1名 | 10名 | 11名 |
取得者 |
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2023年度 | 1名 | 10名 | 11名 |
3.8%(26名中 1名)
2023年度実績
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「研削盤」とは、機械部品を1/1,000mm単位の高精度で加工をする機械。ものづくりには欠かせない「工作機械」というジャンルの機械の一種です。
自動車やスマートフォンのような工業製品だけでなく、食品や薬品、衣料品など私たちの身の回りのあらゆる製品は機械(生産設備)によってつくられていますが、そうした機械をつくるための機械が「工作機械」であり「研削盤」です。このことから、工作機械は「母なる機械・マザーマシン」と呼ばれています。
■主力製品は「立形研削盤」
当社が誇る「立形研削盤」は、国内・海外の様々な企業(自動車、航空機、建設機械、産業機械メーカーなど)で使われており、高い評価をいただいています。立形研削盤は日本の産業界では認知される存在になりましたが、海外ではまだまだ浸透していません。当社は立形研削盤のリーディングカンパニーとして、世界中のお客様へメリットを享受していただくべく普及に取り組んでいます。
■若手社員が多数活躍しています!
平均年齢は36.6歳(2023年12月末時点)と若く、実際にたくさんの若手社員が各部門で活躍しています。社員の育成や働きやすさの改善にも取り組んでおり、新卒入社3年後の定着率は96%(2024年4月1日時点)です。入社後1年間は指導担当の先輩社員がつくほか、周囲の上司や先輩にもわからないことを気軽に聞ける雰囲気の職場です。