キヤノントッキ
事業内容 | 真空中で基板に薄膜を形成し、さらに、外気に触れないよう隙間なく包む封止まで全自動で連続した処理を可能にする「真空技術」。 当社は、その技術を用いた応用装置等を開発・設計・組立・販売しています。 ◆取扱う装置 ・有機ELディスプレイ製造装置 ・真空関連装置 ・薄膜太陽電池関連製造装置 ・化合物薄膜 量産装置から実験装置まで、様々な用途での装置を手掛けお客様をサポートします! 長年培った特殊機械の開発・設計実績を活かしています。 |
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設立 | 1967(昭和42)年7月 |
資本金 | 65億7200万円 |
売上高 | 401億円(2023年12月期) |
代表者 | 取締役会長兼CEO 武石 洋明 代表取締役社長兼COO 伊藤 博之 |
社員数 | 580名 (2023年12月現在) |
所在地 | 〒954-0076 新潟県見附市新幸町10番1号 |
事業所 | 本社/見附事業所(新潟県見附市新幸町10番1号) 平塚事業所(神奈川県平塚市大神3丁目7番1号) |
キヤノントッキ企業理念 | 私たちは、キヤノングループの企業理念である「共生」、 および行動指針である「三自(自発・自治・自覚)の精神」のもと、以下を当社の企業理念といたします 。 企業理念 -- 企業使命 -- 優れた先進・独自技術で”特別な価値”を継続的に提供し、より豊かな社会の実現に貢献します -- ビジョン -- 産業機器分野のリーディングカンパニー ~最も信頼・支持されるベストパートナーとしてあり続ける~ -- 価値観・行動指針 -- ■積極進取 私たちは、常に変化する時代に挑戦し、積極的に課題と取り組みます ■創意革新 私たちは、常に新しいアイデアを持ち、仕事に対して開拓と革新の意識で向上します ■誠実努力 私たちは、常に高い倫理観を持ち、仕事に対して誠実に取り組み、自己啓発に努力します ■親和発展 私たちは、和の心を持ち、常に英知を結集し、社業の限りない発展と豊かな生活を築くよう努力します |
企業使命 | 最先端の真空応用技術と長年のオートメーション化の技術で次世代の製品開発を支えます。 |
サービス・サポート体制 | ●信頼される製品作りを目指して 真空応用技術のプロフェッショナルとして、お客さまに高品質の装置を提供いたします。 ●お客様のニーズに柔軟対応 当社の社名は特殊機械の略である「特機」からきています。お客様の新たな要望にも柔軟に対応いたします。 ●万全の品質管理 品質マネジメントの国際標準規格であるISO9001を2004年に取得しております。工場の製造・技術スタッフが万全の品質管理を行います。 当社は、新技術に情熱をもった真空技術のプロ集団。仕様決め・設計から、納品・アフターサポートまで、各スタッフが自信を持ってトータルサポートします。 |
沿革 | 1967年07月 『津上特機株式会社』を東京都港区新橋に資本金100万円で創立。工作機械、自動化機械の販売を開始。 1972年07月 『株式会社長岡プレシジョン』を新潟県長岡市に設立。FAシステム、周辺機器、治工具の設計・製作を開始。 1982年04月 『津上ロボティックス株式会社』を神奈川県横浜市に設立。 1983年07月 真空成膜装置メーカーの『株式会社ユーピーアル』に資本参加。真空薄膜の新分野に進出。 1986年01月 FAシステム、真空成膜システム事業を拡充させるため、津上特機・長岡プレシジョン・津上ロボティックス・ユーピーアルの関連4社を統合して、商号を『トッキ株式会社』に名称変更。新会社として発足。 1991年01月 『店頭登録銘柄』として、財団法人日本証券業協会から登録承認を受ける。 1993年08月 有機EL製造用実験装置を完成。 1996年05月 有機EL中少量生産機を完成。 1999年06月 量産製造用の、有機ELディスプレイ製造全自動システム(ELVESS)を開発。真空技術応用製品事業の中核製品として販売を開始。 2003年04月 『見附工場』を新潟県見附市の新潟県中部産業団地に新築完成。 2003年12月 見附工場隣接地にR&Dセンターを竣工。新技術の開発強化を目指す。 2004年12月 日本証券業協会への店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。 2007年12月 キヤノン株式会社との資本業務提携により、キヤノングループの一員となる。 2010年10月 株式交換によりキヤノン株式会社の完全子会社となる。 2012年1月 キヤノントッキ株式会社に名称を変更 |
トップからのメッセージ | 当社はこれまで、最先端の技術を駆使した先進かつ独自性のある製造装置や生産システムを、国内・海外の市場へ提供し、世界の電子産業界へ貢献してまいりました。 なかでも、有機ELディスプレイ産業においては、市場ができて間もない1993年頃よりその将来性に着目し、技術革新の挑戦によって「有機ELディスプレイ製造装置」を生み出しました。そして、試作実験機や量産装置を世界の多くの研究機関や企業に提供することで、産業の発展に貢献してまいりました。 現在、有機ELは次世代型ディスプレイとして、スマートフォンやテレビへの搭載が急速に進んでいます。当社の「有機ELディスプレイ製造装置」は、これまで長年培ってきた実績にもとづく高い技術レベルと信頼性で他社を凌駕し、いまや世界標準として世界をリードする主力製品となり進化をし続けています。 有機ELディスプレイは、きれいで薄型軽量、曲げられるなど形状の自由度が高く、しかも低消費電力という優れた特徴があります。近い将来、その特徴を生かした様々な用途の革新的な製品群がさらに生み出されることが期待されていることから、当社の活躍できるビジネスフィールドや、企業として成長し続ける余地はまだまだ大きいと確信しています。 一方で、バランスの良い事業構造を目指し、これまでに培った技術と経験を生かして現行技術の応用展開や新技術の研究開発により、新事業の柱を築く取り組みにも注力しています。 キヤノントッキは、これからも技術革新に挑戦し、事業拡大と市場創出によって健全かつ持続的な成長を目指します。そして、当社の装置で作られた有機ELディスプレイをはじめ、最先端の電子部品が世界中の人たちの生活に浸透していくことで、新しいより豊かな社会の実現に貢献し、世の中から必要とされる企業を目指していきます。 その実現に向け、私達と共に成長いただける、やる気と可能性に満ちた方に、是非来ていただきたいと思います。 |
19.0時間
2022年度実績
11.0日
2022年度実績
年
年度実績
対象者 |
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2022年度 | 3名 | 12名 | 15名 |
取得者 |
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2022年度 | 3名 | 8名 | 11名 |
0%(0名中 0名)
年度実績
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他にも、シリコンを使わない太陽電池パネル開発を世界に先駆けて行うなど、独創性のある技術・開発力をもとに、成長を続けています。
新しい技術を積極的に取り入れるため、大学や研究機関との共同開発や、異業種メーカーとの技術交流も盛んで、最先端の技術や知識を吸収できる環境も整っています。
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