オグニセイメン
大学時代に食品について学んだ経験を活かせる就職先を探している中で、小国製麺に出会いました。個別の会社説明会で調理麺やパスタなどの自社製品を試食させてもらったのですが、それがあまりにもおいしくて感動したのが、入社の決め手になりました。
開発担当者と話す機会や商品開発の職場見学などもあり、具体的な仕事のイメージを掴むことができました。自分がここで働いたら、どういった将来像になるかと明確に描けたのも良かったですね。
私は大学で食品の機能性、特にお米のタンパク質の研究に携わっていました。その経験を活かせる企業を探していて出会ったのが、小国製麺でした。新潟県の特産品である米、特に米粉を使った麺の開発にも取り組んでいることにも興味を持ちました。ここでなら、自分の大学での研究を活かしながら、新潟県の食文化に貢献できるのではないかと考えました。
商品企画や市場調査を担当し、主にそばやうどんなどの調理麺分野の商品開発に携わっています。季節に応じた商品の提案、スーパーの総菜コーナーに並ぶ商品の開発まで業務は幅広いです。お客様の要望に応えながら何度も試作をして、良い商品を作り上げていくことにやりがいを感じています。
私は生産管理部で商品の検品や、発送する店舗ごとの商品振り分け、各店舗の注文に応じたピッキング作業を行い、商品の包装状態のチェックや異常がないかを日々確認しています。当社は麺以外にもチャーハンなどの商品も製造していて、自社商品のラインナップの幅広さにも面白さを感じています。
そう、実は意外とご飯ものなどの麺以外の商品も多いんですよね!開発チームは女性4人が所属していますが、意見を出し合いながら商品を作っていく過程も面白いんです。また、入社直後の話になりますが、先輩が長期不在の時に、和風パスタの企画から提案までを一人で担当して大変でしたが、無事に商品化が決まったことで大きな自信になりました。
すごい挑戦をされたんですね!私は繁忙期を乗り切るのが好きです。年越しそばの需要が高まる年末年始や、冷やし中華など冷たい調理麺が出る夏が当社の繁忙期。生産管理部でも大量の商品を正確に処理するのは大変ですが、全ての業務をこなせると達成感があります!
入社後に印象的だったのは、部署を問わず皆が積極的に挨拶を交わす明るい雰囲気だったことです。皆さんが積極的に話しかけてくれますし、作業で間違いがあった時も、一人で抱え込まずにすぐに周りに相談できる環境があります。報告・連絡・相談の大切さが徹底されていて、それが働きやすさにつながっています。
開発部門もそれぞれの意見を持ち、自由に話し合える雰囲気があります。商品開発は製造など他部署の意見も取り入れながら商品を作り上げていくため、会社が一丸となって物事に取り組む連帯感を感じることも多いですね。
部署間の壁もなく、常に交流がありますよね。入社1年目は製造現場を順番に経験したのですが、その時に先輩方に顔を覚えてもらえたことが今の仕事で活きています。
入社後半年間の研修期間にさまざまな部署を経験することで、社内の方と人間関係を築けるのは魅力ですよね。資格取得支援や県外出身者への帰省サポートなども充実していて、社員の成長や生活を支える制度が充実しています。
製造している全ての商品に自信を持って「おいしい!」と言えることです。そのおいしさを追求するため、会社は開発スタッフの市場調査や食べ歩きを積極的に支援してくれます。取引先と一緒に全国各地の有名店を訪れ、現地の味を研究する機会も多く、開発者として視野を広げられる環境があることはありがたいです。
県外の方にも小国製麺の商品をもっと知っていただきたいですね。新潟の豊かな食文化、特に米粉を使用した商品の魅力を、より広げていきたいです。
さまざまな年代の社員が在籍していますが、年齢に関係なく気さくに話せる雰囲気が気に入っています。
もともとお米のタンパク質の研究をしていたこともあり、米粉の商品を扱う企業で働けることが、私にとっては大きな魅力ですね。製造や管理の仕事を通じて、自社の商品に愛着が持てることも働きがいにつながっています。今後も商品や開発についての知識や経験を積みながら、ゆくゆくは商品開発にも携われたらと考えています。
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