コイケグミ
旧神林村で創業、市町村合併を経て広域化した村上市でもうすぐ創業100年を迎えます。その間、市町村から県、国交省へと順調に業容を広げてきましたが、無理な事業規模の拡大はせず、年間を通して安定して仕事を回せる環境を整えています。土木・建築から下水・宅内配管など多様な業務があるので、常に新鮮な気持ちで仕事に取り組めます。
「粒は小粒でもダイヤモンドであれ」をポリシーに、高品質なものづくりを目指しています。その意識を社内全体で共有することで、公共工事における工事成績評定は安定して高評価を獲得。優良工事表彰や優秀技術者表彰など多数受彰しています。それらが「小池組なら安心して工事を任せられる」という信頼となり、次の受注に繋がる好循環を確立しています。
「道の駅 神林」の物産館建築や「荒川マリーナ」の護岸整備、日東道の地吹雪防止柵新設工事など、地域の公共事業を多数受注しています。また、近年増加する災害への対応や復旧工事などにも積極的に取り組んでいます。年間を通してコンスタントに地元の案件を確保することで、働く社員も県外出張のない安心感のある職場環境を実現しています。
当社の求める「土木技術者」は土木工事を計画し、工事を監督する「施工管理」が主な仕事です。具体的には工事の進捗管理やクライアントとのコミュニケーションが中心です。入社から3年は国家資格の取得に必要な実務経験を積む意味も兼ねて先輩社員と一緒に現場を回り、国家資格取得後には担当技術者となって小さな現場から担当します。
施工管理の仕事は理系・文系を問いません。スタートは特別な知識がなくても大丈夫です。当社では先輩社員が実践を通してレクチャーします。先輩社員のやり方を見て技術面はもちろん、職人さんやクライアントと円滑にコミュニケーションが取れる力などをじっくりと培っていきます。
道路、河川、砂防、橋梁などの地域インフラに関わる仕事が多く、同じ仕事の繰り返しということはありません。たとえ同じような工事でも、現場の環境が変われば作業の手順ややり方は変わってきます。それらを踏まえクライアントに提案するのも施工管理の大切な仕事です。現場の安全を第一に確保しつつ効率的に現場を回します。
当社は完全週休二日制を導入し、ノー残業の推進にも数年前から取り組んでいます。年間休日は令和6年度で120日を予定し、有給休暇の取得も積極的に後押ししています。育児休暇制度もあり、これから実績を積み重ねていく予定です。しっかりと休んで仕事とプライベートのバランスを取ることが、結果的に良い仕事に繋がります。
仕事では厳しさがあっても、仕事から一歩離れれば社員も幹部もとてもフランク!公共事業は天候や納期の関係でどうしても休日を割いて現場に出なければならないケースがあります。そんなときには現場に社長自らが差し入れを届けることもあります。人間関係が原因で退職したケースが一つもないのは当社の小さな誇りです。
コミュニケーションを円滑にするために、歓迎会や研修旅行、季節ごとの慰労会を実施しています。アルコールがNGの方でも参加しやすいよう、抽選会やゲーム大会なども盛り込み、誰もが楽しめる工夫を凝らしています。また、社員同士のサークル活動も盛んで、釣りやドライブなど趣味を通した繋がりも自然と生まれています。
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