セッツカートン
イギリスで生まれた段ボールが日本で作られるようになって、およそ110年。世の中が目まぐるしく変化しても段ボールは消えることなく、身近な生活の中にあります。シンプルな材料と構造ゆえに、無限の可能性を秘めている段ボール。そのワクワクするような未来への可能性を、私たちセッツカートンは追求し続けています。
大学のキャリアサポート課の方から紹介いただいたのがきっかけでセッツカートンを知りました。
多種多様な企業がダンボールを扱っていることに気付いたため、毎日変化のある仕事が出来るかもと思ったことが入社を決めたきっかけです。
営業はお客様のもとに訪問してお客様の求めていることが実現できるように打ち合わせを重ねていきます。サンプル品や見積書を準備して、お客様に喜んでもらえる提案をするとわたしも嬉しくてたまらなくなります!
段ボールというと、定型サイズのものを製造・販売するイメージかもしれません。でもセッツカートンの段ボールは、ほとんどがオーダーメード。お客様の要望に合わせて、サイズ、材質、デザインなどを検討・提案するのも営業の重要な仕事です。
先進技術の導入を積極的に図り、これまでの実績で培われてきた専門知識や経験を駆使して、お客様のニーズや用途に合わせたオリジナリティ豊かな段ボールシートを製造しています。
運搬や保護だけでなく、「中身が取り出しやすい」「リサイクルしやすい」など、使い手の目線に立った利便性に富んだパッケージの製造・開発に取り組んでいます。
昔から機械いじりが好きで、地元に近いこともあって入社しました。最初の2年は機械オペーレーターとして製造に携わり、現在は設備の修理やメンテナンスを担当しています。新しい設備を導入するための提案をすることもあります。
会社の魅力は、年齢や経験に関係なく自分の考えを言いやすい環境があること。努力次第で「のし上がれる」会社だと思います。資格取得のバックアップも充実し、電験三種、ボイラー1級、電気工事士などの国家資格も目指せます。
大きなロール状の段ボール原紙
スプライサーというマシンにセット。
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芯になる紙を波型に成形し、片面に平らな紙を接着して「片面段ボール」にします
もう一方にも紙を接着し「両面段ボール」にします
折り線を付けます
画像検査でキズや汚れなどの不良をチェックします
上で作られるものは「段ボールシート」と呼ばれ、ここから印刷や折りたたみなどの工程を経て「段ボール箱」が完成します。工場内はさまざまな機械が稼働し、それらを万全にメンテナンスすることが、お客様に信頼されるセッツカートンの品質を支えています。
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