エヌエスアドバンテック
日本精機グループの一員として、世界トップクラスのシェアを有する自動車・二輪車用メーターの製造を中心に、自社独自の加工技術を生かした樹脂成形製品の製造も行います。車載用メーターは原料から成形、組立まで一貫生産体制をとることで、お客さまからの細かな要望にも柔軟に対応できるという強みがあります。樹脂成形では光学レンズなどをはじめ、全国各地の大手化学メーカーからの依頼で、多様な業界で汎用される製品材料の開発に取り組んでいます。
「新入社員はじっくり育てる」ことがモットーです。入社後は新社会人としてのマナーをはじめ、組織や事業内容について学び、モノづくりの現場である製造部門を体験することからスタートします。入社後、半年間は各工場の職場を回って部門ごとの仕事や流れを学び、思考・行動・スキルを身につけながら、人脈形成も図ります。2年目以降も社員のレベルに合わせた階層別教育、各部門で必要なスキルを高めるための職能別教育など、学びの環境が充実しています。
技術の向上を図りながら、長く働ける環境や仕組みづくりを積極的に推進しています。会社独自の制度も豊富。当社が手がけた製品に愛着を持ってほしいという思いから「新車購入援助金制度」、健康面では「三大疾病保障制度」、ほかにも確定拠出年金制度や日本精機持株奨励金制度など、社員の生活をバックアップする福利厚生が充実。年間休日は122日で、完全週休二日制。有給休暇も取りやすい環境でワーク・ライフ・バランスもバッチリです。
私が所属する品質保証部は、製品の品質が良好であることを保証するための部署。具体的には、お客さまであるメーカーや当社の組立工程内で発生した不具合の調査や報告を中心に、出荷前の製品の検査、作業現場パトロールなども行います。売り上げには直接貢献できませんが、その分、いかに不良を減らして精度の高いものを提供するかがカギになります。メーカー担当者との直接のやり取りや監査など、良い意味で緊張感のある場面も多々ありますが、最先端でモノづくりをするプロフェッショナルと関われることで、常に良い刺激を受けています。
もともと車好きで、地元にある企業で自動車製品に関わる業務という部分に惹かれて入社を決めました。さまざまなパーツの製造に携われること、車好きには有名な「Defi」のメーターづくりにも興味がありました。
メーカーによって異なるメーター仕様やデザインを間近で見ることができるので、楽しさと面白さを感じています。また、重大不良を2年かけて改善した際は、メーカーから“最高評価”の表彰を受け、部署のチームワークで会社の信頼回復に貢献できたこと、それを社内でも評価してもらえたことがうれしかったです！
入社1年目からあらゆる業務を任せてもらえるので、製品の知識や構造、設備操作などが自然と身につき、自身の成長を感じられます。上司や先輩は仕事の相談などに気軽に応じてくれますし、助言を求めれば適切なアドバイスをもらえます。同期とも良い関係で、互いの部署の情報交換も行っています。
ユーティリティーな社員になることが現在の目標です！ 大学時代に学んだ英語、会社で身につけた技術や知識を生かして、将来は当社の海外拠点で働きたいです。現地での技術指導や品質管理のアドバイスなどで経験を積み、技能・精神面ともにレベルアップして、また新潟に戻ってきたいですね。
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