ナガオカサンコロウジンフクシカイ
当法人は、10代から70代まで幅広い年代の職員がいます。お父さんやお母さんのように面倒見の良い人や、頼りにされている大ベテラン、フレッシュな若手など個性もいろいろ。職場には、大家族のようにアットホームで和やかな雰囲気が漂っています。職員たちが口をそろえる法人の自慢は、チームワークの良さ。困っている人にはさりげなく手を差し伸べ、助け合う関係性が築かれています。休憩中は仕事からプライベートまで、様々な話題で賑やかに盛り上がっています。
土日が休みとは限らないシフト制の仕事ですが、この施設では月に数日希望休日を申請できます。そのため予定が立てやすいのは大きなメリット。友人と遊んだり、家族と過ごしたり、大好きなアーティストのライブを観に行ったりと、年間休日122日の多さは趣味の時間も十分に満喫できます。
施設入所の申込受付や各種手続きをはじめ、入所希望者への相談対応、施設内の連絡調整などが主な業務です。やる気の源はご利用者の笑顔。それを引き出すためのヒントを探しながら、日頃のコミュニケーションを大切にしています。いつも気持ちが平らで頼りになる上司を手本に、周りから信頼され、安心して仕事を任せてもらえるような職員になるのが目標です。
当法人の強みは、特養だけでなく介護老人保健施設やグループホームなど、様々な施設を広く展開しているところ。ご利用者にとってその時ごとに最適なサービスを提供し、状況の変化に応じて長くフォローできる体制が整っています。また、職場はなんでも相談しやすい和やかな雰囲気。公私の悩みを親身になって聞いてくれる職員が多く、大きな安心感があります。
担当ユニットのご利用者10名のケアプランを作成し、目的に沿った自立支援介護を行っています。またリーダーとして、職員一人ひとりが働きやすく達成感を感じられるようなユニットづくりを目指しています。お互いに程よい距離感で協力し合い、生活相談員や栄養士といった職種間の連携もスムーズ。それは法人としての強みだと思います。
ご利用者の状態は日々変化します。例えば認知症の方なら、一日の中でも安定した時間もあれば、家に帰りたいと訴えるときもあります。その際は、既往歴や生活歴から興味を引き出してそこに意識を向けるなど、様々な工夫を加えています。毎日状態の違うご利用者と接するのはとても新鮮で、結果的に自分の対応力も高まり、成長につながっています。
ご利用者の生活サポートやケアプランの作成に取り組んでいます。人と関わる仕事だけにコミュニケーションの難しさを感じることもありますが、例えば「オムツを外して生活できるようになろう」という目標を達成したときの感動は格別です。ご利用者の喜びが自分の喜びであることを実感し、その笑顔にいつも力をもらっています。
当法人を志したのは「自立支援介護」に興味を持ったから。入職し、オムツゼロなどの取り組みによりADL(日常生活動作)が上昇する実例を見て、特養のイメージは変わりました。また、休日や給与が充実しているのも当法人の魅力。きつくて大変という印象を持たれがちな介護職ですが、働きやすく、そして働きがいのある職場だと改めて実感しました。
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