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これからの建設業を担う「建設ディレクター」とは?

01建設業のミライ予測
ミライの建設業の需要 #建物の老朽化対策・維持管理 #インフラ整備 #災害対策・復興
ミライの建設業の働く環境 #ICT・DX推進で業務効率UP #働き方改革が進む #女性職員の増加

 インフラ整備や災害時の復旧作業など、私たちの生活に欠かせない「建設業」。近年は先進技術やICT、DXの導入により、人材不足や労働環境の改善に向けて業界全体で取り組む傾向にあります。

小杉土建工業が今、取り組んでいること

 「建設業=過酷」というイメージを変えたい!その思いから、当社では業務時間の短縮や仕事の効率化を目的に業務のデジタル化を推進してきました。測量用の3D機器やクラウドなども積極的に取り入れ、社員が“ゆとり”を持てる職場環境を目指しています。

02ミライの建設業を担う建設ディレクターとは?
建設ディレクターの役割は?
建設現場を支援するスペシャリスト!

 「建設ディレクター」は、建設業界の新しい職域です。具体的には、ITを活用してデータや書類を管理し、現場スタッフとのコミュニケーションを図りながら、業務全体のサポートを行います。繁雑な事務作業を担い、技術者が仕事に集中できる環境をつくることで、品質向上・安全管理といった面にも貢献します。

当社の建設ディレクターの仕事
文系・理系、男女問わずに活躍!

 これまでの建設業界は、現場の技術者が申請書類やデータなどを作成していましたが、それによって長時間労働などを強いられるという背景が問題視されていました。「建設ディレクター」がこういった業務を担い、必要書類の作成、データの整理などを行うことで、技術者は現場本来の仕事に集中できる環境づくりに取り組めます。
 当社では現在、女性スタッフが建設ディレクターを担当しています。建設に関する専門知識よりも、文書作成などデジタルに対応できるスキルや、コミュニケーション能力が必要なため、専門分野を問わず誰でも活躍できる仕事なのです。

建設ディレクターのミライ
業務効率化を図るエキスパートに!

 建設ディレクターの一番の魅力は、性別を問わず活躍できること。まずは現場の業務全体を学びたいという男性の方はもちろん、多様なノウハウが得られ、テレワークなどにも対応できる仕事であることから、結婚や出産でキャリアを諦めたくないという女性にも最適です。会社全体の働き方改革やICT推進を担う建設業界には欠かせない存在となるでしょう。

MESSAGE

 建設ディレクターを経験できる当社では、その経験を生かして別の職種への転向希望にも柔軟に対応します。現場に関わる業務経験から会社全体の動きを掴めれば、施工管理でも総務経理でもきっと務まります。その方自身がさらに輝ける場を準備することも、当社の考える働きやすさのひとつと考えています。

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