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日生不動産の大規模開発事業

日生不動産の大規模開発事業

 当社は不動産の総合商社。賃貸、売買、投資などを連動したワンストップソリューションが強みです。ここでは、新潟のシンボリックなビルや多くの大型ショッピングセンターを手がけるデベロッパーとしての一面をご紹介しましょう。

日生不動産の大規模開発事業を紹介
01
新潟駅南口のランドマーク「LEXN」

 2010年、当社が特定業務代行者となり竣工した「LEXN」は、30年にわたる新潟駅南口再開発事業の集大成でありランドマーク。訪れる人が自分を磨くことで向上の喜びを実感できるような新しい街へ、との思いから「LEARN×NIIGATA=LEXN」と名づけられました。コロナの影響で出店テナントの動向はあったものの、新たに大型スポーツジムが開業。駅舎の建て替えやバスタ新潟などの計画により、今後の開発に注目が集まるエリアです。

02
身近なショッピングセンターを開発

 新潟市初の複合型商業施設「関屋ショッピングセンター」を皮切りに、主要地に数々の大型ショッピングセンターを開発。出店店舗の業態や施設全体のイメージなど、マーチャンダイジング構成を重視しています。このような大規模開発事業においては、用地の仕入れからマーケティングやニーズの分析、事業計画、コスト精査、そして竣工後の修繕まで一貫して対応。訪れる人が安心して楽しく利用できる施設となるよう、様々に工夫しています。

03
新潟駅前で最先端のオフィスビル

 2022年には、9階建てオフィスビル「日生不動産新潟駅前ビル」を竣工。2階部分に新潟初の多目的ラウンジ「N-LOUNGE」を設けました。オンライン会議やリモートワークはもちろん、テナント入居者同士で共同利用できる「コワーキングスペース」としても活用できます。さらに、新潟の風土に適した最新の空調設備や建設技術を採用。高い耐震性を実現しています。開放的で快適なオフィス空間として、多くの県外企業にもご利用いただいています。

大規模開発事業の今後の展開

 JR新潟駅南口西地区で、新潟市の都市再生特別措置法による第1号プロジェクトとして、32階建のマンション棟、10階建てのオフィス棟、約500台収容可能な8階建の立体駐車場を建設中です。2026年の完成時には、新潟駅周辺と一体となる回遊性を持った広場を整備し、緑あふれるオープンスペースとなる予定です。
 さらに、当社は2021年に「ホテルオークラ新潟」の土地と建物を取得しております。今後の展開はまだ決定しておりませんが、常に社内で意見交換をしながら時代が求めるものを的確にキャッチし、開発に取り組むことを心がけています。

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