にいがた就職応援団ナビ2025

栃尾福祉会の紹介

障害者福祉について

 障害者福祉で最も大切なのは、「ともに生きる社会づくり」。私たちは指導の名のもとに生活や作業をサポートしています。
 障害者の個性・障害の特性は十人十色なので、サポートの形も利用者によって様々です。一人ひとりの伸びしろを生かし、課題を克服、いかにスムーズな日常生活の流れを築くか。それを俯瞰的な視点と多様な引き出しで実現していく、言わばコーディネーターのような役割を私たちは求められています。

栃尾福祉会とは

 当法人は設立当初から、花苗を育て、各所に届けて色鮮やかな花壇をつくる「花いっぱい運動」に取り組んできました。活動の定着とともに、障害者や施設に対する地域の理解も増し、今では多くの方々から応援や感謝の言葉をいただいています。人を優しく癒やす花のように、私たちの福祉事業が地域に根ざすこと、そして若い皆さんとともにこの活動を継続していくことがテーマです。

多方面から障害者をサポートする栃尾福祉会。事業の2つの柱とは?
就労支援
利用者が作業しやすいよう
環境設定をする仕事

 地域の中で何を仕事とし、どのように生きがいを形成するか。それを多方面からサポートし、一人ひとりに適切な環境設定を行います。日々の作業計画から、行政とタッグを組んでのマッチング業務、就職後の見守りまで、長いスパンで利用者を支援します。

生活支援
利用者と同じ視点を持ち
利用者とともに歩む仕事

 様々な支援を通して自立度を上げることが通底したテーマ。食事や入浴、排泄といった日常生活の介助、余暇活動の支援など、利用者の障害に応じたサポートを行います。通所の場合は、保護者との綿密な情報交換に努め、利用者への理解を深めています。

先輩職員インタビュー
もともとは短大の幼児教育学科に通い、幼稚園教諭を目指していた3人。
障害者福祉を知ったきっかけや就職先として当法人を選んだ理由について、
それぞれが感じた「障害者福祉のシゴトの魅力」とともに、語ってもらいます!
岸本 茉美
新潟中央短期大学卒
2020年入職
利用者の気持ちに寄り添い、
いつも笑顔で接したい。
栃尾福祉会で働こう!と決めた
きっかけや理由は?
障害のある人へのイメージが
変わった栃尾福祉会での実習

学生時代は障害のある人に対して「こわい」という気持ちがありました。お店などで大声を出す人を見たことがあったからです。でも、大学時代に幼稚園教諭を目指す中で栃尾福祉会での実習を経験し、こわい気持ちが消えて、楽しくなり、ここで働きたいと思いました。

実際に働いてみてギャップはあった?
この仕事の魅力ややりがいは?
利用者との信頼関係を徐々に構築
些細な会話で笑い合える喜びがある

栃尾福祉会は6交代のシフト制を導入しているので、定時退勤しやすいです。はじめての夜勤は大変なこともありましたが、徐々に自分の生活リズムが身についてきました。利用者は毎日同じ生活をしていますが、ここで起こることは毎日違う。些細な会話で笑い合える喜びを感じられる仕事です。

福利厚生や教育研修制度など
入職後のサポート体制について教えて!
休みを取りやすい恵まれた環境
資格取得も手厚くバックアップ

年間休日数が123日と多く、かなり恵まれています。休日は体を休めたり、趣味や旅行でリフレッシュできたりします。資格取得のためのサポートも充実しています。受講・受験費用の負担がなく、勉強のための休日取得も可能です。

藤原 鈴音
新潟中央短期大学卒
2020年入職
利用者一人ひとりの状態を見て
対応できる支援員を目指します。
栃尾福祉会で働こう!と決めた
きっかけや理由は?
短大時代の実習で「守門の里」へ
職員や利用者の温かい雰囲気に触れて

もともとは幼稚園教諭を目指していました。でも幼稚園実習で女性がほとんどの職場に戸惑いを感じて…。福祉施設の実習で「守門の里」に来て、温かい雰囲気や利用者からたくさん話しかけてもらったことがうれしくて、ここで働こうと決めました。

実際に働いてみてギャップはあった?
この仕事の魅力ややりがいは?
「できる」「できない」は人ぞれぞれ
利用者一人ひとりに合った対応を

入職後は、実習で経験できなかったことも多く戸惑いましたが、先輩に聞きながら充実した気持ちで働いています。障害のある人は何もかも手助けが必要だと思っていました。でも、少しの声がけで自ら動いてくれる利用者もいて「人それぞれなんだ」と感じています。

福利厚生や教育研修制度など
入職後のサポート体制について教えて!
職場全体の研修や経験に応じた研修で
知識・技術を身につけられる

研修が充実しています。年1回外部講師を招いて職員全員が参加する研修や、経験年数に応じて行われる「キャリアパス研修」などがあります。勤務はシフト制で平日休みが多め。平日はお店も空いていてのんびり過ごせるので、個人的にはうれしいですね。

渋谷 実玖
新潟中央短期大学卒
2020年入職
利用者にとってよりよい支援を
模索しながらチャレンジしています。
栃尾福祉会で働こう!と決めた
きっかけや理由は?
実習でこの仕事の楽しさを発見
職場の雰囲気や各種条件も考慮

栃尾福祉会の「みつけワークス」で短大の実習があり、障害のある人との関わりが楽しいと感じたのが入職の理由です。また、仕事とプライベートには両立ありき。職場の雰囲気や賃金などの条件も考えて選びました。

実際に働いてみてギャップはあった?
この仕事の魅力ややりがいは?
利用者も職員も
全員が笑顔になった園外イベント

ギャップは特にないと思います。ここ数年コロナウイルスによる行動制限が多かったので、なかなか出かけられませんでしたが、昨年秋に職員総出で、利用者も全員参加した園外イベントを実施しました。おしゃれなレストランでの食事やミニライブを利用者が楽しんでくれて、こちらもうれしくなりました。

福利厚生や教育研修制度など
入職後のサポート体制について教えて!
いい支援のためには
いい職場の雰囲気づくりから

資格取得支援制度が充実し、入職後には座学や外部研修もあるので未経験者でも大丈夫です。「いい支援のためにはまず職員間の雰囲気が重要」という考えが根づいており、職員同士の距離が近く、若手も自分の考えを言いやすい風通しのよさがあります。

栃尾福祉会で働く魅力
私たちが笑顔にしたいのは、利用者の皆様だけではありません。
ともに働く職員も同じくらい笑顔になり、
仕事もプライベートも充実させてほしいと思っています。
そんな栃尾福祉会の働きやすさにフォーカスして紹介します!
年間休日123日 プライベートも充実
賞与制度 4.4ケ月/年 生活に安心感
手厚い通勤手当居住手当 長距離通勤も安心!
資格取得助成上限50万円 社会福祉士 精神保健福祉士 介護福祉士 キャリアアップを全力でサポート!!
自主研修にも休暇付与 しっかりじっくり学べます 安心して研修に参加
1日の勤務時間 実働7時間45分 余暇を有効に

数字は全て前年度実績となります。

他にこんな企業も見てみませんか?