にいがた就職応援団ナビ2026

働く環境を知る

先輩社員座談会
discussion
波多製作所のこと、私たちがいろいろ語ります!
WHAT‘s 波多製作所
知識や経験がなくても安心して取り組める環境
社員の約半数が20・30代で若手も活躍
挑戦できる風土がある
年間休日120日で、土日もしっかり休める
MEMBER
フライス・マシニング
田辺 友也
2022年新卒入社

趣味はゲーム実況系のYou Tube鑑賞。文系出身だが機械好きの父の影響でこの仕事に。

フライス・マシニング
(班長)
吉川 裕人
2016年中途入社

基本はインドア派で動画鑑賞が趣味。最近はポケモンのゲームにハマり中。

研 磨
関澤 友哉
2023年中途入社

前職は美容師。オシャレが好きで服などを東京へ買い物に出かけることも。

CROSS TALK
波多製作所を選んだ理由
モノづくりへの興味と
待遇の良さが決め手
吉川

私は工業高校出身で、前職も工作機械メーカーに勤めていたのでモノづくりは好きですが、当社を選んだ決め手は正直、待遇の良さ。給料とか休みとか、そういうところが一番。で、入社してみたら一流メーカーとも取引があるし、「これはいいところに入れたな」と思いました(笑)。

田辺

私は何の知識もないところからのスタートでしたが、会社から「イチから教えるから大丈夫」と言ってもらえたので安心しました。私も吉川さんと同じで、自分も知っている有名メーカーと直接取引があると知って、すごくモチベーションが高まりました。

関澤

私は前職が美容師だったので、全く違う業界からの転職でした。子どもの頃から機械をいじることに憧れていて、一度この業界で働いてみたいと思っていました。前職と違うことがしてみたいというのが一番の動機でしたが、当社に決めたのは給与面などの条件が良かったことと、自宅から近いということも理由の1つでしたね(笑)。

吉川

うちの会社って、ただの製造業じゃないんですよ。社長もよく言っているけど、他社ができない精密な加工を請け負えるのが強み。少量多品種で手間もかかるけど、最後まで一貫して自社で仕上げる姿勢がお客様から評価されています。

田辺

少量多品種生産は通常のライン生産と違って毎回違う対応が必要で大変だけど、飽きることがなくていいですよね。分からないことがあれば、すぐに先方や上司に聞ける雰囲気なのもありがたいです。

仕事内容・やりがい
少量多品種・緻密な加工に挑み
クオリティーの高さで勝負
吉川

私はフライス・マシニングの担当で、班長を務めています。マシンにプログラムを入力して動かして、鉄やステンレスなどの素材を図面通りの形状に削り出す作業をやっています。当社が得意とするのはカメラのレンズ製造の工具や船のクラッチ部品など精密さが求められるものが多いので、簡単にできる仕事ではない分、図面通りに仕上がった時の達成感はすごくありますね。

田辺

私も仕事内容は吉川さんと同じです。やはり精密な寸法が求められる仕事が多いので、自身でプログラミングして削り出したパーツが、一発で検査を通ってうまくいった時の嬉しさは格別です。

関澤

私が担当している研磨の仕上げ作業は、彼らの削り出したパーツをさらに磨いて、最終的な製品に仕上げる仕事。ミクロン単位の精度が求められることも多いですが、その分、達成感はマシニング以上かもしれないです。

吉川

当社の部品製造は設計から検査まで一貫して自社で行っています。それはクオリティーで妥協したくないから。会社のこの姿勢が、働いている私たちも誇らしく思います。

関澤

私はお客様から「波多製作所に頼んで良かった」と言われる時が一番嬉しいですね。うちの技術の高さと僕らの努力が直接評価される瞬間ですから。そんな声を聞けると、モチベーションも爆上がりです!

波多製作所のイイところ
メリハリのある働き方と
挑戦できる環境がある
吉川

当社の一番の魅力は、やっぱり技術力の高さだと思います。それにフライスやマシニング、研磨など多様な機械設備がそろっているから、他社にはできない仕事もどんどんできる。社長も「機械が増えるごとに技術の幅が広がった」って言っていたけど、実際、多様な機械に触れられるというのは技術者にとってもメリットだと思います。

田辺

私はしっかり休みが取れることが本当にありがたいです。土日休みで来年から年間休日は120日以上に増えます。毎週金曜はノー残業デーなので、週末はまとまったプライベートな時間が確保できます。

関澤

私のような未経験の新人にも、先輩たちが丁寧に教えてくれる環境も仕事がやりやすいですね。「見て覚える時代は終わった。教えながらやる方が効率がいい」という社長の方針があるのですが、社員の皆さん優しくて、細かく仕事を教えてくれる人が多いです。

田辺

毎年社内イベントがあって、暑気払いと忘年会が開催されます。世代を超えて交流ができる機会なので、これをきっかけに普段のコミュニケーションがとても取りやすい雰囲気があります。20~30代の若手が多い点も働きやすく感じています。

関澤

それに失敗しても次の機会につなげる文化が根づいているのをすごく感じます。「まずはやってみよう!」って挑戦できる雰囲気があるので、失敗したとしても自分で原因を考えて、次の仕事に活かそうという前向きな気持ちになれます。

職場の雰囲気
コミュニケーションを大切に
個々の成長をサポート
関澤

さっき田辺さんも言っていましたけど、コミュニケーションが取りやすいっていうのは間違いないですね。分からないことがあっても、すぐに先輩に聞ける空気感があるんですよね。入社したばかりの頃はたくさん助けてもらいました。

田辺

「コミュニケーションが職場の力になる」って以前社長が話していたけど、本当にその通りだと思います。みんなが気軽に声をかけてくれるから、無駄に悩んでいる時間もないくらい(笑)。

吉川

一応、僕も班長として質問しやすい環境づくりを意識してるつもり(笑)。うちの会社の社風は「若い人に責任を持たせて成長を促す」っていう感じだと思う。実際、若手がどんどんスキルを身につけていくのを見るのはすごく頼もしい!

関澤

繰り返しになるけど、失敗しても「次にどうするか」を先輩も一緒に考えてくれるのがありがたいです。「失敗を恐れない姿勢」が現場でもしっかり活かされていますよね。

吉川

まさにそう。この会社の技術の高さと現場の柔軟さを活かして、これからも良い製品をつくり続けたい。今の良い雰囲気を保ちながら、次世代の技術者もどんどん育てていける職場にしていきたいと思っています!

他にこんな企業も見てみませんか?