カネコショウカイ
生産グループに所属し、新潟市内の鉄工所や食品工場、自動車関連企業などに高圧ガスや溶材を販売しています。お客様は300社ほど。訪問活動を主とし、見積書を作成して受注につなげるのが仕事です。
清水君と同グループですが、私は半導体関連企業や火力発電所をメインに、高圧ガスや周辺機器の販売、作業を伴う場合の工事の段取りなどを担当しています。高額な特殊ガスを取り扱うため、価格交渉がシビアです(笑)。
生活営業部に所属しています。一般家庭や飲食店、工場などに向けて、LPガス、灯油、さらに給湯器やコンロなどのガス器具を販売しています。お客様に安全に使用していただけるよう、保安業務も併せて行っています。
主に研究所や製缶工場、食品工場に、高圧ガスや工具などの消耗品を提案しています。高圧ガスの種類や成分、純度といった要素が正しく組み合わされなければ精密な研究に支障をきたすため、それぞれの選定には特に気を遣います。
ガスには様々な種類や用途があるため多様な業種と関係します。普段関わることのない業界の製造現場やその裏側(バックステージ)を見て、幅広い知識を得られるのは面白みだと思います。
確かに。先日、パン工場のメンテナンスに出向いたのですが、テレビでしか目にしない製造の様子を見ることができました。そういった経験によって話題の幅が広がり、別の営業先で役立つこともあります。
新店舗や新築の情報を得て営業活動を行うことも多いのですが、新規開店の飲食店に携わり、LPガス配管などの打ち合わせを何度も重ねてオープンに至ったときは「やってよかったな」と達成感を実感しますね。
私は受注の際に「よく顔を出してくれるし、いつも頑張っているから」との声をいただいたときはやりがいを感じました。またガスだけでなく実に様々な商材を扱っているので、商品知識が増えるのは役得です。
清水君は担当の方と仲良くなって、ご自宅のエアコンやお中元まで頼まれたりしてましたよね(笑)。
そうそう。家電量販店はいくつもあるのに当社を選んでいただけるなんて!会社としても個人としてもお客様とつながっていることを実感し、うれしく思う瞬間です。
大学で福祉を学んでいたため、当社が医療分野に関わっていると知り興味を持ちました。福祉施設のような建物をつくる際にも役立ち、在宅患者にも酸素などの医療ガスを届けているのが当社です。「世の中に貢献する」という理念が私自身のテーマと一致していたのも決め手です。
当社の印象はシンプルに「ガス屋さん」(笑)。会社に求めるものは「安定」だったため、インフラを扱う当社なら間違いないだろうと思って志望しました。
工業高校時代、授業で使う溶接用のガスを納めていたのが当社で、さらにCMも見ていたため馴染みがありました。採用担当者が好印象だったのも理由の一つです。ネームバリューがあることの利点は、入社後、改めて実感しましたね。社名を出せば、ほぼ分かっていただけるので営業活動がスムーズです。
私の就活時はいわゆる氷河期でした。車のディーラーやアミューズメント関係など、知名度のある地元企業はいろいろありましたが、それとはちょっと違う業種に飛び込んで挑戦してみよう!という気持ちで入社しました。当初は覚えることが多くて大変でしたが、先輩がこまめに声をかけて気遣ってくれたので、少しずつ成長し、なんとかここまでこれました(笑)。
担当顧客数も学ぶべきことも多いですが、経験を積んでいくとアレとコレが頭の中でつながったりして自然と覚えられるものですよね。
だんだんコツが分かっていくというか。お客様にも育てていただいています。学びに終わりはなく、勉強はずっと続くんでしょうね。
面倒見のいい先輩やユーモアのある気さくな人がたくさんいます。年代の近い社員が多いためか、話しやすく、共通の話題を楽しめる雰囲気です。
話しやすさは一番の魅力ですよね。別の営業所からここに来てまだ数カ月ですが、めちゃくちゃイジってもらっています(笑)。
先輩や上司ともプライベートなことを気兼ねなく話せる環境が何より好きです。「週末は何してたの?」とか、特に朝なんてプライベートな話しかしませんからね(笑)。でも、そこから営業先での話のネタが生まれたり仕事のヒントにつながる場合もあるため、貴重な時間だと思っています。
私は上司を役職ではなく苗字に「さん」付けで呼んでいます。それがフランクな雰囲気の理由の1つかもしれません。また、様々な業種の様々な事案が発生しますが、それらを経験している先輩や上司が的確にアドバイスしてくれるので安心です。
物事を俯瞰し、困難な場面にあらゆる角度から手を差し伸べてくれる先輩がいます。仕事で新たなことをやってみたいと話せば、上司は「いいよ、やってみよう」と快く受け入れてアドバイスもしてくれます。当社は、社員の個性を活かしてくれる会社だと思います。
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