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先輩社員登場!

長岡事業所 会計チーム 技師
K.S.
2018年入社/新潟国際情報大学・情報システム学科卒
入社前:ITパスポート 入社後:基本情報技術者、日商簿記3級、ビジネス会計検定3級

わたしの仕事を一言で表すと?:
会計ソフト「会計王」などの開発をしています。

現在の仕事について

詳しい仕事内容

会計ソフトの設計、開発、テストをしています。
1年目:配属後、簡単なバグ修正からソースに触れました。その後小さなものから開発テーマの担当、サポート業務(技術的な部分でお客様の操作トラブルを解決)を経験しました。
2年目:電子帳簿ソフトの認証取得の手続きに取り組み、優良な会計ソフトとしての認証を取得しました。また、協力会社の窓口として、ドキュメントやプログラムのレビューにも携わりました。
3年目以降:帳票(会計処理に必要な書類)の修正、インストーラーの開発など日々様々な開発に携わっています。

標準的な一日のスケジュール

8:30  出勤・作業準備
8:45  朝礼:今日の作業内容を共有
9:00  仕様書作成
12:00 お昼休み
13:00 定例ミーティング:チーム内での作業進捗報告、全体的な完了見込の共有
14:00 協力会社へドキュメント・ソースレビュー
15:00 実装(プログラミング)作業
17:30 夕礼:明日の勤怠、残業予定の確認
17:45 退勤!

嬉しかったこと

自分の担当するテーマを完了、無事リリースされてお客様にその機能を使ってもらえた時が嬉しいです。サポート業務や、お客様からの声を聞いて実感し、嬉しく感じます。

魅力・面白さ

プログラムで悩んだときに、チームメンバーなどいろんな人に相談して解決でき、自分の思った通りにプログラムや製品が動いたときにうれしさ・達成感があります。
ソリマチ製品では、開発にあたっては会計知識も大切です。プログラミング以外に会計知識を身に着けるのは大変な時もありますが、数字を使った開発は面白いと感じます。

苦労・難しい点

開発に携わっている「会計王」は27年のロングセラー商品のため、プログラム自体にも歴史があり、膨大なソースを見ることができます。
入社直後や新しいテーマを担当するときは、プログラムを読み解くところから始まるため、自分の技術・知識不足で苦労したことがあります。
また、1人で作れる学生時代とは違い、チーム開発ならではの揃えるべき基本ルールや、他の人からの見やすさを考える必要もあります。

入社動機・この会社を選んだ理由は?

元々情報分野への就職を目指していました。会社に興味を持ったきっかけは、大学時代に会計に少し興味があったことです。
ソリマチでは会計×ITのソフトウェアを作っているため、会計を勉強でき、大学時代に学んだ情報・プログラミングを活かせる会社だったからです。
選考に進む中で、採用担当や面接官が親切で、役員や社長も面接の中で時間をたっぷりとってくれて質問出来たり、しっかり向き合ってくれたことに惹かれました。人を大切にしている会社だと感じ、長く働くことができそうな環境だったためです。

職場の雰囲気について

長岡事業所は特にほんわかしていて、仕事だけでなくプライベートなことも気さくにみんなと話せる雰囲気です。私は猫を飼っているので、猫好きの皆さんと話したり、長岡のおいしいお店を教えてもらったりすることがよくあります。

入社する前と後で会社・仕事に対してイメージが変わった点は?

システムエンジニアは、プログラミングをガリガリするイメージでしたが、仕様を決めたり、メンバーのレビューをしたりと作業は多岐にわたると感じました。
また、学生時代に比べて、プログラムをもっと作りこむ必要があると感じました。パッケージ開発だからこそ、たくさんのお客様の環境で製品が動くよう配慮し、プログラミングする必要があります。

学生の皆さんへメッセージ

ぜひ、いろんな企業や職種を知って欲しいと思います!IT業界と一口に言っても、会社によってできる開発の範囲や職種の特性などがあると感じます。
ぜひ企業の人に沢山質問して、自分に合う会社・仕事を見つけてほしいです。

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