ツバメフクシカイ
お客様であるご利用者を大切にすることはもちろん、職員一人ひとりが福祉の仕事に誇りを持ち、長く働き続けられるような職場づくりに取り組んでいます。
高齢者介護では「自分で歩ける」「トイレに行ける」といった自立支援型の介護に取り組んでいます。
障がいのある人の介助では、毎日の食事や季節のイベントを楽しんでいただけるよう職員が工夫を重ねています。就労を希望するご利用者も積極的にサポートしています。
サービスの向上と職員の負担軽減のために、数年前から介護ロボットを導入しています。例えば、部屋のカメラの映像(シルエット)が職員の手元のスマホに送られ、ご利用者の変化が確認できます。そのため、より安全な見守りができ、職員の負担も減っています。今後も積極的に介護ロボットを導入して安全性の向上と職員の負担軽減を図ります。
つばめ福祉会は、幅広い事業内容から自分に合った仕事を選ぶことができます。また、各種研修や資格取得サポートも充実。職員一人ひとりがキャリアアップを意識し「なりたい自分」を目指すことができます。
入所、在宅、相談支援等さまざまなサービスを法人内で展開しているため、介護職だけにとどまらず、幅広い職種から自分に合った仕事を見つけたり、キャリアアップすることも可能です。
入職後は、新採用職員研修(法人理念、就業規則、感染症対策等)やフォローアップ研修(メンタルヘルス、ビジネスマナー等)を実施。また、1年目は「プリセプター制度」によって先輩からマンツーマンで仕事を教わるため、自分のペースでしっかりと仕事を覚えることができます。資格取得サポートにも力を入れており、働きながら資格を取ることができます。
日々の仕事に悩みやモヤモヤはつきもの。つばめ福祉会は、先輩に相談しやすい雰囲気があり、上司との面談の機会もしっかり確保。また、オン・オフのメリハリをつけて仕事をしてもらえるように、年間休日数や残業時間にも配慮しています。
新人職員を対象にした定期的な面談は、職場とは別部署の職員が行うことで話がしやすく、幅広い視点からのアドバイスを得ることができます。他にもマンツーマンで教わる「プリセプター制度」により、日々の悩みも打ち明けやすい環境です。離職率はわずか6.1%※となっています。
※2023年度のつばめ福祉会の正職員離職率。厚生労働省のデータでは、医療・福祉分野の新卒者の就職後3年以内の離職率は46.4%
働きやすい環境整備の一環として、職場のICT化を促進し業務効率をアップさせています。また、年間休日数は120日。平均残業時間は約4.69時間/月となっています。出産・育児休暇取得率は女性100%。男性の取得も増えています。「つばめ子育て応援企業」「新潟県ハッピー・パートナー企業」に認定されています。
第一子が生まれるにあたり、2か月間の育児休暇を取得しました。今回の育休取得で、育児の大変さや楽しさを実感したと同時に、妻の身体的・精神的負担を軽減できたと感じています。職場復帰後の引き継ぎも丁寧で、スムーズに仕事に戻ることができました。今しか過ごせない時間を大切にする意味でも、男性の育休取得がさらに普及してほしいと思います。
※新潟県燕市の広報誌「広報つばめ2023年 1月号」で当法人の取り組みをご紹介いただきました
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