にいがた就職応援団ナビ2026

先輩社員登場!

報道部記者
加藤 美樹
2017年入社/学習院女子大学

わたしの仕事を一言で表すと?:
日々起きる出来事を視聴者に伝える仕事

現在の仕事について

詳しい仕事内容

テレビの報道記者。日々起きる出来事を視聴者に伝える仕事
私は報道部で記者として働いています。日々起こる様々な出来事を視聴者に伝えるために新潟県内で事件・事故などがあれば、カメラマンとともにどこにでも取材に向かいます。記者の仕事はまず取材からです。取材してきた情報は、自ら原稿にまとめ、撮ってきた映像の編集に立ち会います。そうしてできた原稿と映像をアナウンサーに放送で伝えてもらうまでが私の仕事です。

標準的な一日のスケジュール

朝…担当する警察署に挨拶
午前…割り振られた取材1本
午後…午前の取材の原稿作成。午後に発生した事件・事故の取材、原稿作成。

嬉しかったこと

毎日違う出来事を取材する中で、自分が経験したことのないことや記者という仕事をしていなければ聞くことのなかった声にたくさん出会えます。
私が聞いたそれらの声を、テレビを通して視聴者のみなさんに届けられることは、達成感があり、仕事をする喜びになっています。
はじめての特集取材では、新潟からダンスの世界大会に挑戦する高校生を取り上げました。取材では目標や夢、今までの苦労、大会にかける想いを聞き、知られることがなかった彼らの姿を視聴者に伝えることができました。放送後、高校生は見事世界大会で優勝したのですが、取材を通して大会までの時々に関われたことをすごく嬉しく感じました。

魅力・面白さ

・日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
・機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
・世の中のさまざまな人たちと出会っていく仕事
・新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
・信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

苦労・難しい点

報道記者という仕事はある程度のイメージでわかってはいても
いまいち漠然としていて、どんな仕事を自分が担当するのか、どんな知識が必要なのかわからない部分も入社前はありました。
入社後は新人でも関係なく、すぐにさまざまなジャンルの取材に行かせてもらい、自分の経験値も高くなったと感じています。
わからないところは先輩が私が理解するまで教えてくれます。
すごくチャンスに恵まれている環境です。

入社動機・この会社を選んだ理由は?

就職活動中、私は「新潟を元気にできる仕事がしたい」と考えていました。
テレビ局で働けば、新潟県内に発信することができる機会があることに魅力を感じました。
いまは、新潟県のまだ誰も気づいていない魅力や興味を持ったことを全力で取材できています。取材内容によっては県外や海外まで取材することもあります。
TeNYには自分のやりたいことができる環境、またそれを発信できる環境があります。

職場の雰囲気について

それぞれの部署の業務は違いますが、お互いにコミュニケーションをとっています。部署内では、色々な出来事の情報交換をしたり、急ぐ時には手を貸しあったりと、チームで協力しながら仕事をしています。

入社する前と後で会社・仕事に対してイメージが変わった点は?

学生の皆さんへメッセージ

就職活動中は一番自分の将来に向き合うことのできる期間だと思います。
将来のことを真剣に考える分、不安になることもたくさんあると思います。
来年の自分自身が無理なく楽しく働くためにも、他人と比べずに、自分らしさをアピールして就職活動に挑んで欲しいです。
応援しています!頑張ってください!

他にこんな企業も見てみませんか?