シマトコウギョウ
事業内容 | 当社は「ものづくり分野のソリューションで地域を支える~心は燕三条株式会社~」をキャッチフレーズに事業展開をしております。 「お客様の思いを形にする」お客様に寄り添う「モノづくり」を行うOEM(相手先ブランド製造)に専念し、「スーパー黒子企業」を目指している会社です。 一般の方には縁遠い製品から馴染みのある製品まで、燕三条地域の他企業と協力しながら様々な分野のお客様企業を縁の下で支えています。 主な事業分野: 物流機器、産業機械、暖房器具、厨房用品、建設機器、発電機関連、鉄道関連、フィットネス器具およびアウトドアツール等の製品及び部品の製造 |
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経営理念 | ものづくりでありがとうの和をひろげ、いつまでも社会から必要とされる会社であり続けます。 お客様との和:お客様が希望・期待するものを形にすることで、信用・信頼される会社となり、幅広く社会の発展に貢献していきます。 地域との和:燕三条がものづくり日本一の地域となれるよう、共に協力・挑戦し続け、地域の発展に寄与していきます。 社員との和:社員がものづくりのプロフェッショナルとして、自ら行動し、互いに尊重・協力・感謝しあい、成長と幸せを実感できるうような環境を作っていきます。 |
創業 | 1950(昭和25)年4月1日 |
設立 | 1955(昭和30)年12月27日 |
代表者 | 代表取締役社長 斎藤 直人 |
資本金 | 6350万円 |
売上高 | 86億円(2023年3月期実績) |
平均年齢 | 41.8歳(2023年7月1日現在) ※60歳超の再雇用者含む |
平均勤続年数 | 14.1年(2023年7月1日現在) ※60歳超の再雇用者含む |
女性社員比率 | 20.3%(2023年7月1日現在) ※60歳超の再雇用者含む |
事業所 | ●本社工場 〒955-0002 新潟県三条市柳川新田978 ●中之口工場 〒950-1348 新潟市西蒲区打越140-4 ●荒町工場 〒955-0083 新潟県三条市荒町1-3-11 ●小池工場 〒959-1274 新潟県燕市柳山53-2 ●新飯田工場 〒950-1455 新潟県新潟市南区新飯田2873 ※全ての事業所が県央地区近辺に集中しています。 |
主要取引先 | (株)アイチコーポレーション、飯島機工(株) 、(株)井関新潟製造所、 オリオン機械(株) 、 (株)共栄鍛工所、グローブライド(株)、(株)コロナ、 澤藤電機(株) 、芝浦機械(株) 、上越工業(株)、(株)スノーピーク、 セノー(株)、総合車両製作所(株)、(株)大佐、(株)ダイフク、 (株)タカギセイコー、(株)椿本カスタムチエン、(株)デリカ、 (株)東京BK足場、ニッタ(株)、(株)長谷川製作所、 (株)冨士トレーラー製作所、古河ロックドリル(株)、北越工業(株)、 三笠産業(株)、(株)YASUI、(株)山本製作所 等 [五十音順] |
主要取引銀行 | 第四北越銀行三条支店、三条信用金庫本店 |
沿革 | 1950(昭和25)年 創業者 斎藤叮次が、三条市八幡小路において金属プレス加工業を始める。 1955(昭和30)年 有限会社斎藤叮次工作所として法人化。 1967(昭和42)年 プレスの大型化に伴い、溶接・スポット及び組立部品の拡充のため三条市荒町に拡張移転。 1974(昭和49)年 シマト工業株式会社と改組、三条市柳川新田に本社工場を新築移転。 1976(昭和51)年 荒町工場を第二工場とし、油圧機器の製作から完成出荷までの一貫生産システムに着手。 1978(昭和53)年 本社、柳川新田に第三工場を新築、静電焼付塗装・組立部門を設け、一貫生産システムの一層の充実を図る。 1983(昭和58)年 本社、柳川新田に更にもう一棟第四工場を新築、金型部門の強化充実を図る。 1984(昭和59)年 シマト工業株式会社の新社長に、斎藤弘文就任。 1985(昭和60)年 燕市小池地区へ進出、小池工場を溶接工場とし、更にメッシュ製品・パレテーナ製作に着手。 1990(平成2)年 中之口村(現在は新潟市)打越に進出、中之口工場としパレテーナ専用マルチを導入、自動生産ラインとし更に溶接ロボットを導入、厨房用品及び自動倉庫用部品・物流機器関連等の生産工場とする。 燕市小池に於いて、タレットパンチプレス・レーザー加工機を設置、板金関連の多品種少量生産に対応。 1991(平成3)年 燕市小池の工場で、新開発技法のダクロタイズドの表面処理業務を開始。 本社、第四工場に於いてプラスチック成形部門を発足。 1993(平成5)年 本社工場に、金型管理とシステム化を図るため立体自動倉庫を新設。 1994(平成6)年 第四工場に、マシニングセンタを導入し機械加工を内製化。 1995(平成7)年 金型部門にCAD/CAMを導入。 1996(平成8)年 本社、柳川新田に作業環境、品質向上、作業効率を重視した第五工場を新設、溶接部門・スポット溶接部門・包装部門の充実を図るとともに、在庫管理及び金型管理とシステム化を図るため立体自動倉庫を併設、更に設備の充実を図る。 本社工場に、タレットパンチプレス・レーザー加工機を移設。 2000(平成12)年 ISO9002:1994を取得。 2003(平成15)年 ISO9001:2000に移行。 2004(平成16)年 本社工場にレーザー加工機増設。 2006(平成18)年 ISO14001:2004を取得。 本社工場に1300t大型プラスチック射出成型機導入。 2007(平成19)年 本社柳川新田に工場増設。大型カチオン電着、静電塗装ラインを導入し、塗装部門の充実を図るとともに、組立・出荷部門の拡大を図る。 また、品質管理部門に三次元測定器を導入。 第三工場、旧塗装設備跡に板金加工ラインを導入し、精密加工部門の拡充を図る。 小池工場にてクロムフリー対応のジオメット表面処理業務を開始。 財団法人新潟博記念財団より、「新潟県経済振興賞」を受賞。 2008(平成20)年 代表取締役斎藤弘文が、日刊工業新聞社より「地域社会貢献者賞」を受賞。 経済産業省より、「元気なモノ作り中小企業300社」に選定される。 2009(平成21)年 代表取締役社長に斎藤直人が就任。 2010(平成22)年 代表取締役会長 斎藤弘文が、三条商工会議所会頭に就任。 2012(平成24)年 最新鋭のレーザー加工機、溶接ロボットならびにサーボプレス機を導入し、生産システムの更なる効率化に対応。 「三条市次世代産業創造プロジェクト」の業務委託を受け、産官学連携事業の中核会社として小型風力発電機の開発プロジェクトに参画。 2013(平成25)年 平成24年度補正予算による「ものづくり補助金」の採択を受けて、小池工場にショットブラスト機を増設。 工場内照明のLED化に着手。 2014(平成26)年 新潟県海洋エネルギー研究会の一員として「粟島沖潮流発電実証実験」における実験装置の開発を行う。 「LOVE SANJO」プロジェクトに参画し、ダイハツ工業コペン向けのCFRP(炭素繊維強化プラスチック)素材の製品を開発。 2015(平成27)年 平成25年度補正予算による「ものづくり補助金」の採択を受けて、本社工場に3DCADおよび3Dプリンタを導入。 2016(平成28)年 平成26年度補正予算による「ものづくり補助金」の採択を受けて、本社工場に180t射出成形機および2次元画像測定機を導入。 短納期・小ロット生産への対応強化のため、本社工場にファイバーレーザー複合加工機を導入。 2017(平成29)年 新潟市南区に5番目の事業所として「新飯田工場」を設置、大型製品の組立ならびに機械加工の充実を図る。 経済産業省より、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの中心的な担い手、および担い手候補である企業として「地域未来牽引企業」に選定を受ける。 スポーツ庁より社員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業として「スポーツエールカンパニー」の認定を受ける。 平成28年度補正予算による「ものづくり補助金」の採択を受けて、本社塗装工場に自動塗装レシプロ装置を導入。 2018(平成30)年 平成29年度補正予算による「ものづくり補助金」の採択を受けて、300tサーボプレス機を導入。 2019(令和1)年 平成30年度補正予算による「ものづくり補助金」の採択を受けて、ヒト型協働ロボットNEXTAGEをを導入し、自動倉庫向け部品の製造自動化を行う。 2代目社長である斎藤弘文(現取締役会長)が旭日小授章を受ける。 2023(令和5)年 新たにシマト工業経営理念「ものづくりでありがとうの和をひろげ、いつまでも社会から必要とされる会社であり続けます」を策定。 2024(令和6)年 代表取締役社長斎藤直人が協同組合三条工業会の理事長に就任(予定)。 |
社員数 | 260名(2023年7月1日現在) |
受動喫煙防止対策 | 屋内全面禁煙(屋外に喫煙場所あり) |
14.3時間
2023年度実績
13.5日
2023年度実績
14.5年
2024年度実績
対象者 |
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2023年度 | 2名 | 3名 | 5名 |
取得者 |
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2023年度 | 2名 | 1名 | 3名 |
0%(0名中 0名)
年度実績
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以来、お客様のあらゆるニーズにお応えし続けていく中で、現在では金型から塗装、組立までの一貫生産システムを確立しています。
当社は「お客様の思いを形にする」ために、あえて自社ブランドを持たずに、お客様に寄り添って「モノづくり」に専念している会社です。それが、「スーパー黒子企業」というキーワードになっています。しかし、「黒子」よりもフットワークが軽く、お客様の課題を解決すべく情報を集めるイメージからは「忍者」に近いのかも知れません。
お客様にとって、製造してくれる下請け企業を探すというのは、本当に大変なことです。新製品開発はもちろん、これまでの下請企業で製造ができなくなった時など、特に独自性が高くて仕様が複雑な製品の場合は、条件を満たしてくれる会社がなかなか見つかりません。
そんな困ったときの駆け込み先のひとつが、ものづくりの街・燕三条です。
その中でも当社は、技術力の高さはもちろん、設計から様々な金属加工、塗装、組立、発送まで社内で完結できる「一貫生産システム」というのが特長で、社内調整だけですぐ作業に入れるのがウリです。こんな風に、幅広い仕事をワンストップで1社の中でできる会社って、実は下請け企業の中でも少ないんです。
自社製品を持たないというと「将来性」や「安定性」に不安を感じるかも知れませんが、様々なものづくり企業を支える土台となっている企業であり、新たな製品作りに情熱を注いでいると捉えて頂くと当社の実態が見えてくるかも知れません。
幅広い製品づくりのお手伝いをすることで様々な技術の修得や地域の他企業の方々とコラボレーションする機会がある、それがシマト工業での仕事です。
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御来社お待ちしています!