コウヨウサンギョウ
関東エリアの都市ガス会社やガスの商社に向けて、ガス栓および関連部材を提案しています。営業活動が実って当社の製品を新採用してもらえたとき、一番のやりがいを感じます。以前、他社の都市ガス用ホースを使っていたお客様に当社の製品を提案したことがあります。「ほかより価格は高いが利便性に優れている」と熱意をもってアピールした結果、見事採用につながりました。日頃の地道な営業活動が実り、信頼を得たことに喜びを感じました。
歴史が長くシェア率もお客様への認知度も高いため、アウェー感のない恵まれた環境で経験を積むことができます。知識豊富なお客様から学ぶことも多々あり、営業活動を通して着実に成長できるのも魅力です。また職場の先輩や上司は、分からないことや複雑な問い合わせについては一緒に考えてくれたり、丁寧に指導してくれる方々ばかりです。製品の種類が多く、自分が関わらないと身につかない知識もあるため、有益な情報交換をしながら日々の活動に役立てています。
就職先は出身地の福岡か大阪か東京と決めていました。当社を志望したのは、歴史の長いガス栓メーカーという点に興味を持ったから。また、確かな実績を誇るのに世間的には「こんな会社あったんだ!」と言われるようなところが良かったので理想的でした(笑)。上京にあたり、社宅が用意されていたのも大きな決め手でしたね。
入社当初、営業職は休みを取りづらいと勝手に思い込んでいました。そんな私を見かねてか、あるとき先輩が「有給休暇の取り方教えるよ」と一緒に休んでくれたんです。言わば有給休暇のOJTですね(笑)。そんな温かなサポートにより、今では連休に有休をプラスして温泉旅行に出かけたりスポーツを楽しんだりと、休日を満喫しています。
製品のシェア率をより高める、その一端を担うのが目標です。入社3年目に入り、長いお付き合いのある大きなお客様を担当することになりました。まずは続いてきた信頼関係を守りながらお客様の利益に貢献し、売上の向上を目指したいと思っています。そのためにも製品知識を深め、現場を見据えての有益な生きた提案に努めたいと思います。
安全に使用できるガス栓をつくるために、新製品の開発や既存の製品の改善・改良に向けての「試験評価」を行っています。製品化への道のりは長く険しいものですが、「こうあってほしい」と想定して図面を書き、部品を手配し、様々な段取りを経て思い通りの結果が出たときは心底ホッとします。つまずいても先輩や上司からの助言で「そうだったのか!」と学ぶことも多く、普段から周りの意見にしっかりと耳を傾けるように努めています。
ガス栓の国内シェア率が高いことです。都市ガス用40%、プロパンガス30%と高い数字を維持しているのはお客様からの信頼の証。ガスが漏れてしまったら大きな事故につながるため、絶対的な安全性を実現する技術とノウハウ、厳正な品質管理を重要視する姿勢は自慢の一つです。また、自分が携わった「KSK」マークの製品を身近で目にしたときのうれしさや、ライフラインを支えているという誇りも日々のモチベーションになっています。
まず地元で働きたいという気持ちが強くありました。また専攻していた機械工学の知識を活かし、設計や開発の仕事に就きたいと思っていたことも当社を志望した理由です。さらに自社製品のシェア率が高く安定していること、自分の関わっている製品がイメージしやすく、日常生活に役立つものであることも決め手でした。
年間休日が127日あるので、週末は富山など近県へドライブに出かけることも。自分の時間を有意義に過ごし、ゆったりとリラックスすることが、日々のやる気や向上心につながっています。仕事面では、製品知識や図面の書き方、試験評価の方法など覚えるべきことは多いものの、先輩や上司が丁寧に教えてくれるので安心です。
最近では仕事にも慣れ、少しずつ製品への理解が深まるとともに携わる領域が広がってきました。CADで図面を作成する作業も増えましたが、先輩方に比べるとまだまだスピードが足りません。製品ごとの特徴をおさえ、効率的な手順を考えながら、正確かつスピーディーに進められるようになりたいと思っています。
他部署からの情報をもとに、製品や部品の基本データをシステムに登録するほか、海外生産品の生産計画、会議資料の作成などを担っています。パソコンを操作するのが好きなので、「いかに作業を効率化するか」を考えるのが面白いです。短期間で仕上げなくてはならない資料作成において、データの抽出方法を自分なりに変えてみたところ、1~2時間の所要時間を20分に短縮できたのは大きな成功体験でした。
もちろん、年間休日が多いのは当社の魅力の一つです。でも、休みを取ることに対して全く気まずさを感じないこと、そういう環境が整っていることこそが胸を張って自慢できる点だと思っています。周りが有給休暇を取っているのを見て、私はいつ休もうか、何をして過ごそうかと考えるのがとても楽しみ。実際の休日は、音楽を聴いたり、一人カラオケに出かけたりと趣味を思う存分楽しんでいます。
やりたいことは明確ではありませんでしたが、ものづくりに関わる仕事に就きたい、しかも生活の中にある身近な製品をつくる会社がいい、県外には出たくない、という条件で探したところ当社に出会いました。最後のひと押しは、工場見学の際に聞こえてきた女性社員の明るい声ですね。職場の雰囲気の良さを感じた瞬間です。
私が働く部署は、営業の方々や受注センターと同フロアにあります。そのためお客様との電話や生産に関するやりとりなど、常に様々な会話が飛び交う活気のある雰囲気なんです。静まりかえっているより程良い会話のあるほうが仕事もはかどるので、私はとても気に入っています。
工場で使用しているシステムに不具合があった場合、まず生産管理に問い合わせがきます。その際、たとえ答えが浮かんでも確信が持てず、上司に聞いてから折り返すのが現状の流れです。相手はできるだけ早い回答を求めていると思うので、自信を持って対応できるよう、製品の知識や対応策をしっかりと頭に入れるのが当面の目標です。
購入先に部材を発注し、当社の生産ラインにそれを供給しています。重要なのは納期交渉。製造現場の希望を購入先に伝え、それぞれの意向を調整するのが私の役割です。間に挟まれる立場で苦労する点もありますが(笑)、普段から双方とこまめに連絡を取り合い、上司への報連相を怠らないなど、日々の生産に支障をきたさないよう対策しています。社内外と盛んにコミュニケーションを取ることで自然と知識が増え、成長を実感できるのが喜びです。
年間休日が多く有給休暇も取りやすいため、仕事とプライベートを両立しやすい点が魅力です。部署内で情報を共有し、誰かが休んでも他がサポートできる体制を築いているのもポイントです。繁忙期は多少の残業もありますが、きっちり手当が付くので安心です。またコロナ禍以前は、ボウリング大会や泊りがけの忘年会など社内イベントも充実していました。親睦を深める機会でもあり、スムーズな仕事の連携にもつながっていたように思います。
大学時代は機械学科で学んでいました。培ってきた知識をもとに、地元上越のものづくり産業に貢献したいという想いで当社へ。私たちの暮らしに必要不可欠なガス栓において、国内でも高いシェア率を誇ることに興味を持ったのがきっかけです。また、労働組合活動が活発で社員ファーストであると聞いたのも決め手の一つになりました。
やはり年間休日が多く有給休暇を取りやすい点は働きやすさに直結していると思います。労働組合活動が盛んな点も同様です。その一環で、社員一人ひとりが会社に対する疑問や改善したい点などについて意見を言う機会が設けられています。年齢や社歴などに関係なく、誰もが権利を行使できる環境は大きな安心感にもつながります。
今は日々の業務に追われ、目の前の仕事を一つひとつこなすばかりの毎日です。でもそれを継続することで、コツをつかみながら少しずつスキルアップできると思うので、今は全力で取り組むのみ!今後の目標は、大きな壁にぶつかったとき、臨機応変に対処できるようになることです。そして周りから頼りにされる存在になりたいですね。
他にこんな企業も見てみませんか?