カシックス
主にRPAツールに関する開発支援作業を担当しています。具体的には、自治体のお客様にヒアリングを行い、自動化できそうな業務を特定して、RPAツールを使って自動化のロジックを構築していくというものです。ある自治体の事例では、異動届出の申請の自動化を行っていますが、電子データとして登録されている異動情報を、RPAツールを使って別のシステムに自動入力する仕組みをつくるといった業務にも関わりました。また、自治体のDX推進関連の仕事として、RPAを活用した業務改善支援の構築も行っています。
※RPA…「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の略で、ロボットにより定型業務を自動化する仕組み
開発を支援したツールが正式にリリースされ、ホームページに掲載された時や、構築に関わったシステムが本稼働した時などにやりがいを感じます。大手通信企業のアプリケーション開発に部分的に携わり、それがリリースされて公式サイトに掲載された時は大きな達成感がありました。また、RPAツールの導入で自治体の業務効率が向上し、実際に「手間が省けた」という声を聞くのもうれしいですね。ある自治体での成功事例が他の自治体にも水平展開され、新たな仕事につながることもあります。自分の仕事が波及効果を生んでいるのも実感できます!
今ある知識を活かして、RPAツールなどを利用した業務作業の自動化および業務改善の提案を広めていくことです。自治体はまだまだRPAを活用すれば、業務効率化を図れる余地が十分にあると現場でも感じています。国が進めているDX推進計画に関連して、各自治体が抱える業務の標準化に関する課題解決に貢献したいと考えています。そのためには、RPAだけでなくさまざまなツールや技術に精通する必要があるため、あらゆるサービスに関する知識を深めてスキルアップしていきたいです。
自治体と仕事ができることが貴重な機会だと感じたからです。普段は見ることのできない市役所業務の内容を知ることができる点も魅力的でしたし、前職の時にカシックスへの出向経験があり、仕事内容や職場の雰囲気をよく知っていたというのも理由です。自治体業務の細やかさや計画性に触れ、新たな挑戦ができる環境だと思いました。
開発案件ごとに使用するプログラミング言語や開発仕様が異なるため、常に新しい技術を学習し、そこからフィードバックしていく過程が難しいですね。この課題に対しては、各案件で得た知識を整理し、次の案件に活かせるよう心がけています。また、同僚や先輩方と積極的に情報交換を行って効率的な学習方法を模索しています。
社内外を問わずコミュニケーションを取ることです。社内では朝の挨拶や廊下ですれ違った際の挨拶を必ず行うようにしています。また、社外の方とも積極的に交流し、名前を覚えたり覚えてもらったりするなど、良好な関係構築に努めています。こういった心がけが、スムーズな業務進行と信頼関係の構築につながります。
さまざまな業種の人と関わる機会が多いので、お客様としっかりコミュニケーションを取ることができる人でしょうか。初対面の方とも臆せず話ができる方や、苦手意識があっても克服しようとする姿勢を持っている方を歓迎します。私たちの仕事は、知識やスキルだけでなく、チームワークや対話がとても大切ですね。
全体の進捗が遅れないよう前日の作業確認、当日の作業スケジュールのリスケジュール。他メンバーの作業状況の確認。
開発作業。進行中の開発案件の作業を行う。
社内で昼休憩。10分ほど仮眠を取ることもある。
午前の作業状況を確認。進捗に影響を与える問題は発生していないかを確認し、午後の作業に反映。
開発作業。午前に引き続き、従事している開発案件の作業を行う。
退勤
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